【塾立ち上げ編】算数の応用問題とか得点源になります。
速さとか、小学校の5年生ぐらいで習うわけですが。
速さ = 距離 ÷ 時間
距離 = 速さ × 時間
時間 = 距離 ÷ 速さ
という公式を覚えさせたりするらしいです。未だに。
「太郎が、家から小学校まで600mを15分で歩きました。太郎の時速何キロメートルか求めなさい」
時速というのは、1時間に進む距離です。
私なら、こうやって解きなさいと言います。
600m=0.6km
15分=0.25時間
ここで、比例式の性質を用い、
0.6:0.25=X:1 (0.6km と0.25時間の関係、Xkmと1時間の関係を揃える)
0.25×X=0.6×1(比例式の性質)
X=0.6÷0.25
X=2.4
答え・・・2.4km/h
これは、ちょっと回りくどい計算のように見えますが、比例式という、小学校で習う数少ない代数の概念です。そして、非常に普遍的に、正確に問題を解く事ができます。
それ以上にすばらしい事は、この糞な公式から開放されます。
比べる量÷もとになる量=割合(第一用法)
元になる量×割合=比べる量(第二用法)
比べる量÷割合=元になる量(第三用法)
この公式は、みなさん知らないかもしれませんが、義務教育として、必ず覚えなければならない、重要公式として、日本人なら全員小学校5年生でならうものです。今これをそらんじる事ができる人はいるでしょうか?
この公式を使えば、速度の問題で比べる量になる、距離を、もとになる量になる時間で割って、割合である時速が出ます。
先ほどの回りくどい比例式を使わずとも、1発で速度は出せます。
と言いましたが、私にはなぜ比べる量が距離で、元になる量が時間になるのかの関係性は、未だにサッパリ理解できません^^;
というか、その日本語が謎すぎるし。
そんな事よりも、割合、という豊穣な概念さえ理解してしまえば(しかも全然難しく無い)速度であろうが、水溶液であろうが、男女比率であろうが、非常にクリアに、当てずっぽうじゃなくてわかります。
そういった事を教えて、算数が苦手な子に本当に大事な本質的な事だけ教えたいです。