Shinji Kimura
Jun 16, 2015 · 3 min read

目標設定の大切さ

何かをやるのであれば、数年後、10年後などの数値目標、定性的な目標を明確にする。紙に書いて毎日見えるようにすると更にいいと思う。僕は自堕落なので、頭の中にしか書いてない。

ほとんどの人が目標を達成できないのは、ここから詳細な日々の行動目標に落とさないことと

もう1つ

実現が可能なような日々の目標におとさないことにある。

成長しないスタートアップも、成長しない社長もこの目標設定の仕方に問題がある。

まず、無理な目標を平気でたてる。
例えば、腕立て伏せ毎日100回とか、まず3日目から続かないような努力目標を立てて、達成しないような事をやる。

もっとも大切な事は達成するなのに。
達成する目標を設定して、それを徐々にあげていって、今度は3ヶ月それが続くようにしていく。3ヶ月続いたら、今度はそれを1年の目標にしていく。

徐々に伸ばして、自分が目標としている数年後の目標へ届くのか確認する。

よく、新規事業の売上を平気で当年に入れている事業計画をみるけれども、そんなうまくは行かないし、そこは計画外の成長として扱う。

1度目は、こうやって、簡単に日々の目標から積み上げをする。
そうやって、自分の目標へ実は届かないというのを思い知る。

次にこの日々の目標設定は信頼性があるのかというのを疑う。この目標設定をずらさない事がまず第1の目標だ。

その為には自分が作った目標設定と行動計画をもっともっと小さく分解して、それが本当に達成可能なのか?どこに甘さが残るのか。達成できなそうであれば、それのバックアッププランを10個ぐらい書き出す。何が何でも達成するのだという意思で、そのバックアッププランを用意しておく。

これで最低限の事業計画は固まる。
次に、分解して分かった計画のための変数(事業変数)をつぶさにみていく。この数字のところにもっと可能性がないか?もっと何か工夫できるのではないか?一つ一つ可能性をつぶさに確認する。

考えれば考える程事業変数が多数でてくる。自分の事業計画がぶれぶれで信頼できなくて、どうやって事業計画が作られるのかという話をよく頂く。

それができない一番の問題は、事業変数を出せてない、つまり事業コントロールができてない事に行き着く。本当に経営ができるのであれば、この事業変数をコントロールして経営をする必要がある。

これは数字ばかりでプロダクトを見ないという話ではなくて、事業変数の一つにプロダクトのUI変更も入っている。UI変更だけでも、ユーザー体験がかわり、満足度から継続率の向上、そして、売上の向上と繋がっている。

考えれば考えるとほど事業変数は沢山ある。そのそれぞれのインパクトを計算して、インパクト順に向上可能性があるのではないかと疑う。

これを何度も繰り返す。そうするとある値に収束していく。それが事業が持つ潜在成長率と潜在売上、粗利、利益となる。

もし、それでも数年後の目標に達しないというのであれば、同時に別の事を始めて、目標に対して数年かけて準備をしていくという作業にはいる。

実際、グノシーの事業計画はこうやって作っていく事をやっている。少なくとも僕がいた時はそうしていた。

そうでなければ、あれだけの急速な成長と数字は作れない。計画された上で経営されている。

そうして、自分が目標とする所まで辿り着くのだ。

まだ、ここに可能性があるはずだと何度も執拗に調べて可能性を追い求める執着心があるからこそ、付加価値を提供できるのだ。

    Shinji Kimura

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