Shinji Kimura
2 min readJan 2, 2019

米国のメディアビジネスの最前線の記事

この記事は面白いですね。

メディアをやる上でのヒントを多数与えてくれます。

何故こうなるかというと、こういうメディアはユーザーがソーシャルメディアから来てるわけです。

一方、直接ユーザーが来ているサイトはこういった弱体化はしないです。

広告の価値というのは、ユーザーが何か探している時に生まれます。しかし、こういうメディアというのは、何かを探すという体験はソーシャルメディアが作り、刈り取ってます。

とくに、Facebookやtwitterは、ターゲティング精度が高いので手前でユーザーが刈り取られていると思ったがいいです。

そう考えると、苦戦しているメディアがやるべき事は明確になっていくとは思います。

サブスクリプションが流行るのもここにあります。ユーザーがソーシャルメディアであまりにうつろい過ぎるから、サブスクリプションで繋ぎ止めて、サービスの質を高める原資を手に入れる。

と考えると、まだまだ、やりようがあるのがメディアだなぁと感じる近頃です。

メディアでもなんでもそうですが、ユーザーが直接くる入り口でないと、価値が低い。これにつきます。