資金調達トークン発行から、人工知能まで

Shinji Kimura
2 min readAug 10, 2018

現在、僕が取り組んでいるDasCapital,AnyPay でライフワークとして楽しんでいるのは、次の前提にたっています。

これまでは、人と人、人と情報が繋がっていましたが、これからは、人と資産(動産、不動産)が繋がり始めます。前者はピュアインターネットの世界ですが、今後はインターネットと物が繋がっていき、今まで最適化されていなかったモノの配置が最適化され始めます。

そうすると、何が起きるかというと、これらの資産は、価値がなかったものが価値をもち、共有リソースとして使われます。

この時に必要になるのは、

1.モビリティデバイスなどの開発、活用されるアセットの管理主体

2.こういったモノの配置を最適化するAI

3.新しい資産的位置付けなので、そのファイナンススキームの用意とブロックチェーンでの証券管理と流動化スキームの確立

こういう世界感が必要だと思っています。そういう事をやっている企業への投資として、

モビリティ企業への投資、シェアリングエコノミー企業への投資

仮想通貨取引所への投資(国内、海外)

証券トークン取引所への投資

トークン発行システムの開発と適法で出来る事の調査

を準備してきました。今後、社会にはシェアリングエコノミーの共有アセットが溢れてきます。その様なアセットの購入のハードルを下げて、社会インフラを容易に作っていける様な、上から下までの流れを作っていく事が必要とされてきそうだと思っています。

ブロックチェーン技術と叫ぶ前に、新しい社会システムへ変えていく前提となる仕組みから作っていく必要があると思っています。

エニペイでは、今後、モビリティビジネスも始めていくつもりで、開発をしています。

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