3 min readDec 30, 2017
中国2017年の消費とインターネット45のテーマ
にーはお。
業界レポート「易观」、中国最大のビジネス分析メディア「36kr」、スタートアップDB「ITjuzi」、現地OL、大学生、サラリーマンからのヒアリング、街の観察などをもとに、日々Tweetしているアカウントです。
2017年のTweetを基にテーマ毎にまとめました。ちなみに何もMECEではなく、綺麗にまとまっていません。
中国インターネット2017年の振り返りとして楽しんでください。
わたしが観察するぐらいのことは、中国メディアはほとんど注目しているので、結果的に中国メディアで盛り上がる!すごい!と言われていることのサマリーという感じになっております。
Weixinはミニプログラム強化の1年
Tencentもスコアリング開始
Toutiaoの強さが際立った1年
みんな金融に向かう
ライブ配信は下降トレンドに
レンタル、分割支払い、リユースなど新たな消費を提案する市場が盛り上がる
ライブはテレビになれるか
盛り上がるショートムービー
↓のようなコンテンツ配信者があり、色んなコンテンツでロングテールを作っている。
可処分時間の奪い合い
盛り上がるけど、盛り上がりきらないライブコマース
スマホの情報の入口を抑えるプラットフォーマーの動き
コンテンツの上流まで抑えにかかるTencent
AlibabaとTencentの競争はオフラインに
JDもオフラインビジネス参入
消費のアップグレード
お茶、コーヒーなどの高品質な飲食業態の活発
BaiduはAIするしかない
フードデリバリー事業を売却して、AIで勝負するBaidu
盛り上がる生鮮食品市場
マイクロペイメントが普及した国のレンタルサービス
中国も人件費の高騰による配送員不足->ラストワンマイル解決の流れは同じ
低単価領域に広がるC2C
開発される安価な顧客獲得
無人経済
無人経済というテーマでレポートが出るほど、オフライン系のサービスが盛り上がりました。
進化し、淘汰が進むオフライン店舗
そのスケールの速さが異常だなと思うんですが、何が違うのだろう
進む自販機ビジネス
次の流入口はどこか?
田舎は金が足りないらしい
Tencentによる娯楽コンテンツの統合
芸能人まわりはTencentで完結。
Alibabaもエンタメ事業を強化
Hemaの面取り合戦
知識課金系のサービスの大型調達
中国版Quoraと言われる「Zhihu」がユニコーンに。もはやQ&Aではなく出版社。
漫画アプリもユニコーンに
Ximalayaはマス広告