2016年3月31日をもって、9年間お世話になったVOYAGE GROUP、fluctを退職します

本日、2016年3月31日をもって、9年間お世話になったVOYAGE GROUP、及びfluctを退職します。(正式には4月3日までは一応VOYAGE GROUPの社員です)

9年間面倒を見てもらったfluctの古谷さん、VOYAGE GROUPの宇佐美さんはじめ、社内外問わず関わっていただいたすべての方、そして何より最高のメンバーに、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

ぼくがVOYAGE GROUP、そしてfluctで過ごした9年間は小さな奇跡で溢れていました。

新卒でいまの会社に入ったこと、エンジニアでキャリアをスタートできたこと、アドテク事業の立ち上げに関われたこと、信じられないようなスピードで今も成長を続けているアドテク事業のど真ん中で仕事できたこと、本当に個性的で、誠実で、パワフルで、挑戦的で、独創的な仲間に恵まれたこと、ぼくの9年間はこんな小さな奇跡に溢れた毎日でした。

思えば、新卒の冬に、その当時あまり関わりがなかった古谷さんから1通のメールが来たことで、アドテクの世界に飛び込むことになりました。そこには「一緒に広告事業をやらないか?」と書かれていました。アドテクという言葉はもちろんその当時なく、広告と言葉にもピンと来てなかったぼくは、自分なんかが新規事業でやっていけるだろうか?エンジニア歴半年の自分がどうやって貢献できるだろうか?迷惑かけないだろうか?混乱する気持ちを抑えながら、「それでもきっとこれからいいことあるよ」と自分に言い聞かせて、「お願いします」と返信をし、何もないたった4人の新設本部に異動しました。

それから日本のアドテク市場は目覚ましい成長を遂げ、VOYAGE GROUPのアドテク事業も、fluctも、それ以上に驚くようなスピードで成長を遂げることになります。今でも覚えていますが、本部設立最初の2008年1月の売上は、社内取引で作ったご祝儀のような売上300万、Qでは未達。それが8年ほど経ち、2015年9月期のVOYAGE GROUPアドテクロジー関連売上は約98億円、営業利益約13億円。そんな奇跡の真ん中で9年間やらしてもらいました(もちろんこの数字は、すべてのメンバーの頑張りの結果であることは言うまでもありません)。

そして10年目。

何もなければこのままfluctの一員として過ごすことになるはずでしたが、漠然と感じていた新しいフィールドでのチャレンジの必要性が、ここにきて大きな確信に変わったので、今回退職を決意しました。

週明けから新しい会社で起きるであろう多くのことが、自分の人生をまた1つ高いレベルに引き上げてくれると信じています。そして、この新しいチャレンジが成功になるのか、失敗に終わるのかも、すべては自分自身の選択であると思います。

ここ数年は多くの劣等感と、多くの希望の狭間で仕事をしてきました。自分の人生に責任が持てるのは、最後は自分だけです。人生1度きりだし、自分の直感を信じて、30代はもう1歩前に進んでみようと思います。

これまで本当にありがとうございました。9年前に何もなかった自分が、ここまで来れたのも、皆さまとのかけがえのないご縁があったお陰です。本当に感謝しています。ぼくは、正直アドテクやマーケティングの難しいことは、今でもよくわかりませんが、9年間ただひたすらに目の前の1人1人の方々に自分たちができる最高の価値を提供しようと、事業を作り、組織を作り、仲間を育ててきました。必要とされれば、その期待に1つ1つ答えていく。それの積み重ねの日々でした。だからこれからもそれを続けていこうと思います。これからもよろしくお願いします。

本当にありがとうございました!

古谷さんと数年ぶりの食事。いつも最大限の理解を示していただき、一番お世話になった師匠。
最終出社日2016年3月31日 午前8:00過ぎ。このオフィスとも今日でお別れ
新卒で入った会社がVOYAGE GROUPだったことは、人生最大の奇跡
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