ビジネスモデル症候群と今作ってるサービスの話

和波俊久さんが沖縄にいらっしゃって、セミナーを実施されました。
表題は”ビジネスモデル症候群”。最近、同名の著書も出されています。

一番身にしみたのはこの言葉。

一般的に起業はリスクとされていて、その当事者はやっぱり不安を抱えてしまう。その不安から逃れるべく、自分に自信をつけるべく、アイデアに頼ってしまうという現象に陥りがちだとのことでした。

アイデアを構想し、それを魅力的にプレゼンテーションし、コンペやコンテストのようなもので賞をもらったり。
そうでなくとも人に話して”それ良いじゃん!”のセリフに安心して自己肯定感高めたり。

だけど大事なのは顧客。誰かどの財布からお金を出してくれるかであって、それが起きない限りどんなに良いアイデアでも死ぬ。


ヒューリスティックという心理用語を教えていただきました。

ヒューリスティック(英: heuristic, 独: Heuristik[1])とは、必ず正しい答えを導けるわけではないが、ある程度のレベルで正解に近い解を得ることができる方法である。ヒューリスティックスでは、答えの精度が保証されない代わりに、回答に至るまでの時間が少ないという特徴がある。

要は思い込み。きちんと検証せず、パッと判断しちゃうこと。

これがよく起きてしまう。アイデアが生まれるとそれが素晴らしいと信じ込んでしまうと。

ヒューリスティックにより確証バイアスが生じ、手段が目的化、そうするとゴールがブレてくる。さらに偽の自己/他己承認により失敗へ。これらがループするとのこと。

アイデアに限らずとも、思い込みは怖いなってことを体感するワークがありました。
自分も実際してしまっているかもしれない。

だからこそ、メンターや参謀的な、冷静に事象を予想したり客観視したりできる人間がいると良い、と。


だけど・・・スタートアップはまずはトップの宗教でいけ、という謂れもある。


結局スタートアップに王道はないんだと、セミナーを聴きながら感じた。

だからこそのサイエンス。失敗から学ぶサイエンスが必要になってくる。

和波さんは”起業科学”を研究していると名乗っているそう。

田所さんというVCの方は”スタートアップサイエンス”という膨大なデータに基づく知見をPDFで提供されている。

失敗を前提に考えるなんて失礼極まりないけど、”もしあの会社が失敗したら、残念だけど、それはそれでデータとして、失敗例として、後世に活きるんだ。そう活かそうとしてくださっている研究家の方々がいるんだー”と思ったw

何が正しいかなんてわからない。課題を解決するために、もしくは実現したい世界に到達するために、見えない解を事業を通して探していく。そんな感じになるんだろうと思っている。

とりあえず答えはない。ないけど過去の先人たちの失敗からは学びつつ、極力リスクや失敗は避けることは意識したつもりで、がむしゃらにやろうと思うw

今、こんなサービスを作っています。

”大変な先生を支える”というアプローチで、
”学習したい生徒さんたち”に、
”質の高い学びの機会”がもっともっと世界の果てまで届く。

そんな世界を実現させたいです。

さらに個人的な願望としては。
日本国内だけでなく、東南アジア(特に、やっぱり大好きなベトナム)にも展開し、一緒に働いたあの先生たちに喜んでもらいたいです。


まとまりのない文章になってしまったので、今日の和波さんセミナーのグラフィックレコードで最後にします。

スタートアップのパラダイムシフトについて
シンドローム怖いよーって話
科学大事!スポーツの科学すごいぜ!って話
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