惜しい Trailblazer ポーズ集

Shun Shichinohe
6 min readDec 14, 2018

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本投稿はTrailblazer Advent Calendar の第19日目の投稿です。

Trailblazer の皆さまには、Keynote や大型バナーなど Trailblazer のイケてるビジュアルコンテンツの制作のため、日々写真撮影へご協力をいただき誠にありがとうございます!今回のアドベントカレンダー記事では、少しその写真撮影でお願いしているポーズについてご紹介していこうと思います。

Trailblazer Photo Shooting の様子

Trailblazer Photo Shooting

様々なお客様を撮影する Photo Shooting では、数日程度スタジオにこもり数千枚の写真を撮影します。そしてそこからナイスな写真を数十枚に絞り、さらにそこから Keynote など特定のシーンにバッチリはまる一枚を選びます(とても時間がかかります)。

特定のシーンにバッチリはまる Keynote の図

Trailblazer 撮影にお越しいただいた方はご存知の通り、撮影はとても Fun な雰囲気で、カメラマンさん、メイクさん、スタジオさんなどがチーム一丸となり、あの手この手で皆さまのベストショットを引き出そうとします。Trailblazer 撮影のカットリストは通常、腕組み、右振り左振り、親指グーのポーズなど普通のポーズで構成されているのですが、撮影チームのテンションが上がるにつれ、そして Trailblazer の皆さまがだんだん小慣れてくるにつれ、クリエイティブ側は最終的にはいろんなポーズを試してみたくなります(遊んでいる訳ではありません、クリエイティビティです)。

そんな様々な Trailblazer 達の写真から、「惜しくも日の目を見ることなかった珠玉のポーズ」をご紹介しようと思います。(ご本人承諾済み)

首が痛いイケメンポーズ

(難易度:高)

雑誌ではおなじみ、イケメンにのみ許されるポーズです。撮影準備のカットリストにはもちろん含まれていないのですが、撮影ポーズは突如「この人ならアレいけるのではないか?」という閃きによって追加ポーズの依頼が行われます。このポーズはハマり方が難しく、失敗すると本当に首を痛めているか「いやぁすみません」という生活のワンシーンになってしまうリスクを秘めています。全ての男性に撮影の前に鏡で練習をしておいていただきたいポーズの一つです。

モデルは今年の活用自慢大会で優勝した伊勢さんです。キマってます。

伊勢 隼人 氏 (株式会社 atsumel)

風をうけて輝く Trailblazer

(難易度:高)

モデル御用達のドライヤーから送り出される風で髪をなびかせていることがわかりますね、目も乾きます。その中でもTrailblazerとしてのアイデンティティを指で指し示し、笑顔をたやさない。自然な写真に見えますが、ポーズだけでなく気持ちも一体化させる複合技です。髪のなびき方が適度な瞬間に「今わたしはモデルなのだ」という気持ちが一致したかどうかが試されるポーズです。こちらはとても綺麗にはまったため、今回の WT Tokyo keynote の表紙とさせていただきました。(日の目を見ました)

モデルは Pardot ユーザ会を共同運営されている田中様です。輝いてます。

田中 智子 氏 (toBeマーケティング株式会社)

Trailblazer ジャンプ

(難易度:中)

「じゃあ飛んでみてください!」という突然の一言から始まるポーズの一つです。こちらも従来のカットリストには標準では用意されていないのですが、元気で動きのある Trailblazer らしい表現を撮影することができます。一見簡単に見えますが、右サイドから半ダッシュ跳躍+笑顔+グーの3段連携などを必要とし、OKが出るまで何度もジャンプさせられるため「なぜ私はこんなことを…」と撮影中に疑問が浮かぶと貴重なフィードバックをいただいています。また、インパクトが強すぎるため、なかなか Keynote や Booklet などに当て込むのが難しく、いい写真なのに日の目をあてられないという悔しさのある一枚です。

モデルは Salesforce MVP の小坂さんです。跳躍力がすごい。

小坂 駿 氏 (アクセンチュア株式会社)

空中歩行する Trailblazer

(難易度:中)

空中を歩いているかのような、ポーズです。ダッシュジャンプ撮影が強インパクトのためマイルドにすることを狙ったポーズです。元気な笑顔のにあう方々にお願いすることが多く、またシャッターチャンスが難しいタイプのポーズです。歩いているようなジャンプ技術、「空中を歩くのは Trailblazer なら普通ですよ」という笑顔の維持を必要とします。大変素晴らしいポースであり本来表紙カットに使うことを狙っているのですが、スライドに収まりにくく、1人だけインパクトが強すぎるという弱点が結局克服できず、全体が見えるシーンに使うことができていないという我々の技量不足が悔しい一枚です。

モデルは”フリー素材”を自称する山田さんです。極めて爽やかです。

山田 真也 氏 (株式会社 Ufuru)

まだまだ素晴らしいにもかかわらず採用されていないカットは山のようにありますが、今回のポーズ集を参考に、ぜひ皆さまも Trailblazer撮影の際にはオリジナルのポージングをご準備いただき(ジャンプする可能性がありますのでストレッチもした上で)、楽しく自分らしさを発揮いただければと考えております。

また、少しでも Salesforce に興味があれば、ぜひ Trailblazer Community に参加してみてください。Trailblazer は踊ったり写真とったりしているだけの方々ではなく、同じような悩みや課題を抱えた方々とナレッジの共有やネットワーキングによってお互いを支え合い、最初の一歩を踏み出せる場所として、そしてまた新たなキャリアに挑むさいの大きな勇気にもなってくれ場所です。

Blaze your trail !

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