両国さんぽ
写真:両国周辺
お相撲さんの街、両国である。残念ながらお相撲さんに会えなかった。私は把瑠都と白鵬が好き。

お相撲さんの手はおっきい。私は女性としては手が大きい方である。
不格好な手だが、これで大きさがご想像いただけるだろうか。

探検する日にちが良くなかった。月曜だったので、どこも休館日だ。

大失敗。

力強い
力強い雰囲気を駅から感じると思ったら、表示も両国仕様なのだ。
ここは勝負の街である。駅から降りた時から勝負の雰囲気に包まれる。
勝負といえば、ご利益をお願いしてこなくては。鼠小僧のお墓参りに向かう。両国駅そばの回向院である。

浄土宗
何か良いことがあるかもしれない。
鼠小僧はかっこいい。私の中ではヒーロー枠に入っている人物だ。

力塚は大迫力だ。「回向院相撲」という言葉があるくらい、こちらのお寺はお相撲と縁が深いのだ。
私にもパワーをいただきたいと、ソワソワしながら鼠小僧のお墓へ向かう。お墓所の奥のほうに、鼠小僧次郎吉のお墓を発見。
さすがに人気スポットで、平日にもかかわらず2、3人の方が並んでいる。交代でお参りして、石を削る。

手前の白い石を削ると良いらしい。テレビでもたまに出てくるが、真っ白でキレイな石だ。
コリコリやってみたが、固くて削れない。表面の粉状の石の粒を手にすりつけてみた。ご利益期待増!
街の方を少し歩いてみた。

横綱横丁。お相撲さんを探してだいぶ歩いたけれども、誰もいない。

本所が両国だったとは、今日初めて知った。芥川研究をしていた教授が、おそらくこの付近に住んでいるはずだ。
芥川龍之介の著作の中に、本所のお話が出てくる。たしか『大川の水』あたりでは、本所で生活した幼い日々を振り返っていた気がする。うろ覚えである。
さて博物館関係がすべて休館で、何か見るものはないかと探していると、相撲博物館は開館していた。そこで、ワクワクしながらお邪魔した。
歴代のお相撲さんの写真や、技を再現した人形などが展示されている。「とったり」という技が面白い。これは地引き網を引くような格好で、相手の腕から引いている。

観覧していた方は千代の富士のファンらしい。「顔が好みなのよ」とお連れの方に語っていた。お相撲さんは顔もかっこいい。
巧みな足技なんかも展示されていた。人形と一緒に、技を仕掛けた瞬間の写真の展示もある。迫力満点だ。

せきトリくん。
めがね川は眼鏡がないけれども、どうしたことだろう?

ここまで来たら隅田川を一望して帰らなくては。

風が強い上に、超がつくほど寒い。船が走っていた。
うまくすると東京スカイツリーも見える。だが、私は東京タワー派である。スカイツリーは撮らない。

かんざし草。花かんざしとも呼ばれるらしい。
かわいらしい花だ。


橋の両側には、漢字とひらがなで両国橋と記されていた。
丸いカタチは何をイメージしたものだろうか。

柵
柵も軍配だ。かえすがえすも、お相撲さんに会えなかったのは残念。

隅田川と墨田川。いつも間違える。
川の名称とか、橋の名称は不思議だ。
江戸時代には、きっと待ち合わせにも使われたことだろう。
お相撲さんの街を探検してみた。お相撲さんはいなかったけれども、お相撲さんアイテムが街中に溢れていてワクワクする。
また探検したい。
Camera: Canon Power Shot N