名前のない料理

妻が作る料理は殆どが名前のない料理だ。和え物、煮物だったりするけど、よくある感じではない。使う食材が意外で未だに驚かされる。例えばキュウリとリンゴのごま和えサラダ、としかいいようがない食べものだったりする。この組み合わせは全く想像できないし、こういうのは、うち以外ではお目にかかったことはない。

生姜焼き、麻婆豆腐、鯖の味噌煮etc…外食にあるようなスタイルの料理はまずほとんどない。彼女にとっては自然なのだろうが、これなあに?と聞きたくなるものばかり。でも素朴で美味しいので全く気に入っているし、これは僕の家族だけしか食べれないものなんだと思うと、むしろ贅沢で特別なものに感じられてくる。

この写真はかき揚げに見えますが違います。パスタとツナとさつま芋と蕪の葉の和え物です。

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