因数分解
Jan 18, 2017 · 2 min read
田舎暮らし。田舎暮らしとは都会に住む人のものだ。逆に都会暮らしとは田舎に住む人のもの。つまりベクトルを示しているということになる。
田舎暮らしを因数分解すると上記のようにベクトルを示しているので、田舎95%、暮らし5%くらいになるような気がするけど実際は言葉と違いこれは間違いだ。田舎暮らしとは、田舎10%、暮らし90%くらいが正しいところ。田舎に越すと暮らしの解像度が恐ろしくあがってくる。雪かきの仕方、歩き方、靴の選び方、下着の選び方、隙間風対策、スタッドレスタイヤ、連続するコーナーやカーブの曲がり方、泥道からの奪還、畑仕事、野良仕事、水道の凍結防止の方法、壊れた道具の直しかた、お隣さんとのコミュニケーション、自治会、子供会、その他たくさん。全て暮らしそのもののことになる。これが田舎なのだが、住んでる実感としては暮らしなのだ、暮らし。日々の暮らしのことなのだ。
逆に都会暮らしを因数分解したら、逆の結果になるような気がする。つまり日々の暮らしよりも、仕事、テクノロジー、ショッピング、通勤、もろもろ。つまりは都会なのだ、都会。都会の日々のことなのだ。暮らしはそれに強制的に合わせることを強いられる。でもなかなかそうはいかないことを対価を払ってニッチなサービスで対応する。
どちらがいい、悪いではなく、前後倒置法になるこの言葉の構造が面白いいと気づいたわけです。あとなんとなく相対性理論の曲名にありそうな気がした。
