死んでも直らない

ファストファッションの代表格、FOREVER21。買ったことも一度もないけれど、このネーミングがずっと気になっていた。永遠の21歳てことで意訳すると、「いつまでも若々しく!」というポジティブな解釈と「21歳(ぴちぴちした若さ)万歳!」ていうジェネレーション主張と両方あるし、うまいなーと。

革ジャンでリーゼントのロカビリーとか、まあパンクでもヘビメタでも何でもいいんだけど、そういうものをファッションと捉えることは少ないです。普通は生きかたとか生き様とか、そういう風に言われるし、自分らも言う。つまりファッションではなく生き様だから、年齢は関係ないわけで、つまり卒業しないわけだから。

ファッションはこのようなかたちにおいては永遠の命を得ることが割と簡単にできる。つまり時代に関係なく、生きている以上、むしろ長生きすればするほど内田裕也は最強のロックンロールのアイコンになれるし、いわばまさに生けるレジェンドなわけで…というかそういう風にかつがれる存在。むしろ、卒業しないことがもてはやされるわけだ。

厨二かよ!とかよく言われる人たちいるけど、あれはそのころの純粋で世間知らずで独りよがりの考え方を卒業しない人達のことなのかなとも思ったりして。つまり生き様。それなのに馬鹿にされてしまうのは可哀想だな。内田裕也(あくまで例えとして)のような生き方をすることができるといいなーと思ってる人は多くいると思うし、そこが彼の価値になっている。厨二病ていうのもいわば同じメカニズムなのに、ファッション、つまり外側から認識できる容姿や振る舞いがないだけなのにね。

最初に戻って、だからFOREVER21て本当に示唆的なネーミングなんだなーとか思ったわけです。厨二と言われる人の生き様が世間に浸透していって「70になっても厨二だ!まじかっけー!」て言われるような日本がくるといいなーと思います。

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