AppleMusicに飽きてきた

Naoki Yoshioka
3 min readNov 25, 2015

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なーんかAppleMusicに飽きてきた。何故だろう。ちょっと考察してみる。

理由1:やれることや検索できることが多すぎて音楽に集中できない

意外性はないけどiPod時代のほうが音楽を聴いていて楽しかった。それはきっと自分自身が好きな音楽を選んでコレクションしていた実感が伴っていたから。嫌な音楽はあまりいれていなかった。削除したりして自分なりに音楽は厳選していた。だって容量に限りがあったし無駄なものはいれられなかったわけで。

理由2:リコメンドが合っていない時のそれじゃねーよ感がストレス

ぴったりはまった時のリコメンドはすごくよいんだけど、逆に違うと思ってるものが何度もFor Youに現れるとイライラすることがある。例えば昔の懐かしい曲も好きだけど、最新の音楽も同時に好き。でも懐メロみたいなリコメばかりされると、おっさんじゃねーよ!(おっさんだけど)と思わず拳をあげそうになるのだよ。

理由3:AndroidユーザーとiOSユーザーの違いがストレス

スマホはiPhone5を最後にNEXUSユーザーになったので、古いiPhoneをiPod代わりに使おうとしてた。でもそれは当然iOSで動くものなので、Appleの他のクラウドサービス(iCloudとかそういうの)とかのひも付け強制義務感がなんだかわずらわしくなってきた。音楽プレイヤーとしてのみで動いていたiPodが懐かしい。

理由4:とにかく煩雑なAppleらしからぬUI

見ぬふりをしようとしていたけど、やはり見過ごせないのはこれ。今後のアップデートでも改善されるかもしれないけど、とにかく煩雑で音楽に集中できない。特に日本語表記のボタンの煩雑さというか多さはもうきつすぎる。どれが何のこと言ってるのかとても分かりづらい。Appleもおそらく分かってると思うけどUIとしてはとにかくひどいと思う。

理由5:クラウド管理のノウハウがGoogleに比べてヘタクソ。

これは音楽とは関係ないけど、聴けない音楽がグレーアウトになったりしたときに、それが意味するところが不親切でストレス。過去にたくさんiTunesで買った音楽も結局はApple IDとクラウドサービスの連携のまずさなど重なって聴けなくなったものが多い。一括管理、一貫性、連携がとにかくヘタクソというのが印象。

以上がだいたいの理由。自分の不理解で解消できることがいくつかあるということは含んだ上で、それでも最高に快適に音楽を聴けているとは少し思えないなぁ。禁じ手だけどジョブスだったら、おそらくもっと違うサービスになっているような気がするな。。ということで近々解約しようかと思っています。

これとか、これとかみてると、怒ってるの俺だけじゃなかったので、よかった。。。

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