2017年を個人的に振り返る

2017年を個人的に振り返ってみます。次のような目次になるつもりです。

  • 2017年の出来事振り返り
  • 2018年について
  • 買ってよかったものリスト

2017年の出来事振り返り

振り返ってみるとあまりプライベートな事は書くことがなく、会社の出来事の振り返りみたいになってしまいました。大体はプレスリリースやブログのアナウンスと似た内容+αな情報です。

1月

  • 自分の会社の中での動きとしてはひたすらに資金調達に向けて動いていました。毎週数件のピッチをこなしていました
  • リモートワークかつ17時間の時差のメンバーとどうやったら上手くやっていけるか試行錯誤をしていました
  • 資金調達活動の途中でコアの開発メンバーが抜ける事になり、スクラムの導入、現CTOへのPM(ProductManager)のRoleの移譲など組織の再編を行っていました

=> コアの開発メンバーが抜けることになってしまったのは大変な痛手であり、私の失敗・責任です。結果的になんとか資金調達を行う事はできたので良かったです(現CTOに感謝)。

2月

  • まだまだ資金調達で予断を許さない、クロージングの期間でした
  • リモートワークかつ17時間の時差をお互い協議の上諦めました…

=> リモートワークについては未だに解決出来ていません。おそらくリモートに1人だけ、というのはまったく機能せず、同じタイムゾーンに2名以上いる環境を作らないといけないだろうと考えるに至りました。今後異なるタイムゾーンに人を増やす事を考えないといけませんが、その際には2名同時に採用するか、自分を含め誰か1名その方と同一のタイムゾーンで動く必要があるでしょう。
CircleCIのCEOのJimさんも「一緒に誰かがいる、一人じゃない、ということが大切」みたいな感じのことをIVS CTO Night&Dayで仰っていた用に記憶しています。

3月

  • 無事に資金調達のラウンドを1度完了させることが出来ました。契約書のDDなどの法務的な業務に忙殺されていました
  • 2名ほど学生アルバイトの方々が卒業していきました。寂しい

=> 「入金されるまで気を抜くな」というのは資金調達において非常に重要なマインドです。多くの起業家が「前向きに検討したい」「ぜひ」という言葉に踊らされていると思いますが、入金されるまで絶対に気を抜いてはいけないのです。私はどんでん返しみたいな自体には出会うことがなくラウンドを閉じる事ができましたが、資金調達は本当に難しい事柄だと思います。

4月

  • 資金調達のエクステンションラウンドを完了させることが出来ました。US市場に進出することに挑戦するだけの体力作りの最初のステップを完了しました
  • 無事私の資金調達関連の業務が落ち着き、法務的な業務が終焉を見せたため、プロダクトに今まで以上に目を向けられるようになりました
  • スクラムから、優先度だけを決める(見積もりをしない)体制に移行しました。その弊害は今のところは大きくありません
  • 初めて新卒採用の実績を解除(学生アルバイトからの新卒化)しました

=> 最近では優秀な学生も多く、ベンチャー企業も優秀な学生アルバイトをそのまま新卒採用、というケースが増えてきましたね。これはベンチャー企業が育成をするようになった、という意味ではなく、優秀な学生が増えてきた、ということなように思います。

5月

  • イベント開催やブログ連載をパートナーさんと一緒に行ったり、ビジネス面で色々なチャンレンジをしました。また、色々な職種での採用活動を初めて始めました

=> バックオフィスやセールス、マーケといろんなポジションで採用活動を始め、沢山の方にお会いしました。沢山の時間を色々な方に頂く事になってしまい、申し訳なく感じています。沢山の方にお会いし、自分たちに必要な事がどんなことかを改めて知り、角度を高めていきました。必要なプロセスではありましたが、もっと短縮出来ただろうとは思います。

6月

  • 5月の延長線のような感じでした。ずっと面接をしていました
  • 「オンプレ版」の開発に着手していました

=> 結果的にこのオンプレ版はすぐ使うことにはならなかったです。無駄にもならなかったのですが、こういったエンタープライズな要件は契約主導で進める必要があるだろう、と次回以降について考えました。

7月

=> これは私が2016年夏に導入を決定した機能で、技術的負債を可視化することで、その解消を促進し、結果的にエンジニアの開発に当てられる時間を増やすことを目的として開発したものでした。しかし、後に、「技術的負債が分からない」という課題はユーザにはなく、ユーザは既に分かっていて、その上で「返す時間がない」「ちょっとずつ返していっている」「大規模に返す計画を立てている」といった状態で有ることが分かりました。今考えると直感的にもその通りだと思います。そのため、この機能を廃止し、より「コードレビュー」にフォーカスする事を決めました。

=> 負債カンバンにはもう1つよくない側面がありました。それはユーザが誰であるかがぶれてしまったことです。他社のサービスではコードの採点・スコアリングなどの機能があり、これらはエンジニアリングマネージャーに対して好評でした。しかし、私はそれらは実際にコードを書くエンジニアの間では大きな価値がないものだと考えました。但し、エンジニアリングマネージャーが多くの場合決済権を持ちます。そのため、エンジニアリングマネージャー向けであり、また、コードを書くエンジニア向けでもある機能を両立しようとして生み出したものでした。課題に基づいて考えられた機能ではなく、自分本位な理由で、ユーザの課題があると勝手に思い込んでしまったのです。誠に申し訳ございません。

8月

  • 初めての国外国籍の方がジョインしました(アメリカ人)。これで「時々英語が変」という海外ユーザからの悪評ともおさらばです!
  • 人生で初めてCFPを書きました(GitHub UniverseのCFPです。そして落ちました)

=> やはり優先度の高い市場への土地勘のあるメンバーというのは必要不可欠でしょう。

=> カンファレンスにCFPは出すのは無料ですし、通ると旅費が出たり登壇できたり、とても良いことが多いので、皆さんぜひ出しましょう。落ちてもチケットが割引されたり、良いことがあります。

9月

  • Pyconにブースを出しました。会社としてはRubyKaigiにもスポンサーし、3名が会社から参加しました(登壇者2名、スタッフ1名)。そのため、ブースを設置する余力はありませんでした
  • CFPを書きました(RubyWorld ConferenceのCFPです。そして落ちました)
  • その他はやはりひたすら採用面接をしていました

=> 登壇するのはもちろん良いことですが、次回以降はブースも出そうと決意しました。カンファレンスは年に1回とかしかないので、機会が貴重です。

=> 社内のタスク管理ツールには毎回誰かがカンファレンスが新しく開催される度にカンファレンスの名前のプロジェクトが作成され、「CFP」というDue付きのTodoが作成されたりします。RubyConfなど国外カンファレンスもメンバーは行っていたりしていて少しうらやましいです。

10月

  • phpconにブースを出しました(私は不参加でした)
  • GitHub Universeに社内から4名ほど遊びにいきました。同じ市場を盛り上げていく者同士で話したり、GitHubの方々と話したり、楽しいひとときを送りました
  • メンバーが1人、MBA取得のために卒業しました
  • 全く関係ありませんが、逃げ恥は面白かったですね。エンジニアの界隈では結構視聴率が高かった印象です

=>GitHub Universeに4名も行く合理的な理由はないのですが、まぁお祭りということです。

11月

=> バックオフィスの方を増やすというのは、個人的には今年一番良かったこと、そして、もっと早くするべきだったという大きい後悔です。自分の仕事を肩代わりしてもらうことで、いかに今まで自分が自分でなくても出来る仕事をしていたのかを気づくきっかけになりました。スタートアップ企業の社長にバックオフィスもしくは秘書を雇う事をオススメしたいです。はじめはそんなのは贅沢だと思っていましたが、投資対効果が抜群だと思います。

=> クラシックモードの廃止は裏側は11月でも万が一の場合に戻せるようにしていました。しかし、実際にはクラシックモードを廃止しても何も問題は起こりませんでした。裏側のものとしてはもっと早く出来ていたので、より早いタイミングで完全な移行を意思決定していたなら、2環境のダブルメンテナンスのコストを他のことに費やせていたでしょう。

=> クラシックモードから新モードへの移行では、新モードのカナリアリリースを長い期間行っていたため、問題を起こすこと無く切り替えを行えたのは良かったです。

12月

  • デザイナーとして、ロシア国籍のメンバーが参画しました
  • マーケティング関連のRoleで1名が参画しました
  • Business DevelopmentのRoleでのメンバーが参画しました(Rubyアソシエーション)

=> マーケティングに関しては、以前パートナーさんと一緒にやった学びとして、「技術的に正しいコンテンツをアウトプットする事は非常に難しい」ということがありました。そのため、コンテンツマーケティングなどを内製化するためにメンバーの拡充をしました。

=> 上記に加えて、2018年1月に新たに2名、2月に1名とメンバーが増える事が決定しました。エンジニア1名、マーケティング1名、管理部門1名と、やっと2017年の間ずっと行っていた採用活動の実績が出ました。

2018年について

2017年は怒涛でした。もちろん、2016年も怒涛でしたが、2億円を超える資金調達を行い、メンバーの人数も1年で約7名から約14名ほどに増えました。
※学生アルバイトを除く。但しほぼフルタイムな学生は含む

プロダクトはまだまだよちよち歩きで、提供したい機能の数%しか出来ていませんが、もっともっとより良いプロダクトを提供し、また、世界中で使っていくことを2018年は目指していきたいと思います。

メンバーは多く増えましたが、まだまだ色々なポジションで募集しています。定期的に🍣と🍺をつまむ会とかも開いていて参加費は無料なので、お気軽にご連絡下さい。→求人情報

買ってよかったものリスト

さて、ここまで凄い真面目なことしか書かなかったので、最後に個人的に今年買ってよかったなと思うものを羅列してみます。

iPhoneX関連

指紋認証が上手くいかないストレスから解消されます。画面の広さも良いです。あとカメラがきれいです。

この2点があればiPhoneXを急速充電が出来ます。夜充電するのを忘れていても大丈夫で便利です。高いんですが、充電に気を配らなくていいメリットが大きいです。
充電器はMacBook Proの充電にも使えます。

MBPにはこちらのケーブルを使ってます。

iPhoneXのオフィスでのちょい足し充電に便利です。

Apple Watch関連

私はワークアウトをしないのでWi-fiモデルです。バンドは純正のが使いやすいですね。次の日程を教えてくれたり、諸外国の今の時間を教えてくれる点が気に入っています。

安くて便利なスタンド。

AirPods

意外になくさないですし、ケースに直す習慣があるのでバッテリも持ちやすいです。MacやiPhoneとシームレスに繋がって便利です。

生活雑貨

水切りが良い感じのコップです。

とても汚れ落ちるので、安心してカレーやラーメンを食べられます。

Akerun Touchが新しいiOSに対応しなくなったので、これをお茶で濁しています。悪くないです。

買った時送料込100円だったのでお得でした。長風呂したい時に便利。

生活家電

冷凍食品の唐揚げとか、色々とりあえず突っ込んだら食べられるものが出来て便利です。私はメルカリで6000円ぐらいで新古品を買いました。なんかメルカリ内で余っている・需要と供給で供給が多い商品なので、お買い得です。

書籍

真面目な本も書いておこうかなと。ソフトウェア開発会社の作り方にはいろんな流派があり、全員をワンフロアにすべきという流派や、全員を個室にすべきという流派も。こちらの本は後者です。
何が最適か分かりませんが、色々知っておくと便利だろうとは思います。

海外編

現地SIM、Uber、Lyftがあれば生きていけます!USではこれを使いました。日本で準備していけるので安心ですし、とっても安いです。

その他

Apple製品ばっかり買ってますね。その他の時短グッズのたぐいは概ね2016年に買っちゃったんですよね。Amazon Echoは欲しいんですが、まだ招待状が。。Google Homeは天気を聞くぐらいしかまだ出来ないので、十分な機能を発するには家電製品全体が買い変えられるサイクル、5年ぐらいは時間がかかりそうなきがしますね。来年も現金で買える時間は積極的に買っていきたいと思います。

おわりに

2018年は「日本で一番使われる」+「アメリカでも1、2位のシェア」を目指して頑張りたいと思います。

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