「もうキャンプなんて行きたくないなんて言わないよ絶対」プライベートキャンプ場の魅力

『オートキャンプ白書2017』によると、キャンプ場に求めるもの(サービス面)の1位は清掃でした。トイレや炊事棟が清潔かどうか、は快適さを左右する重要な要素です。その他にもキャンプ経験者なら皆が頷く要望がランクインしているのですが、「もうキャンプなんて行きたくない」と言う人はそれらの何かがきっかけで嫌になった可能性が高いです。逆に言うと、その要望を満たしてあげれば「〜なんて言わないよ絶対」と、再びキャンプ場に戻ってきてくれるはずです!

ではどんな要望がランクインしているのでしょう。

・清掃
・マナーの指導・注意
・インターネット予約
・救急医療体制の充実

といった順位になっています。そして今回最も注目したいのがマナーの指導・注意です。

騒音、赤ちゃんの夜泣きetc … 集まるグループの属性によって生まれるキャンプ場の不満

マナー問題とは、ゴミ捨てや深夜まで騒がしくしない、等の過ごし方を指していると思われます。キャンプ場検索・予約サイト大手の『なっぷ』には口コミも多く投稿されていますが、場内のマナー問題を指摘する口コミも散見されます。隣のグループが深夜まではしゃぎすぎて静かに過ごせなかった・寝られなかった、という家族キャンパーからの苦情のような投稿は珍しくありません。しかし行き過ぎた行為はキャンプ場側も対応してくれるでしょうが、楽しみ方の相違は対応が難しいところだなと感じます。大音量で音楽をかけて踊る位の明らかなルール違反であれば止められるでしょうが、酔っ払って賑やかに盛り上がってる程度であれば、運が悪かったと我慢するしかないかもしれません。

他にも音問題でよく話題になるのが赤ちゃんの泣き声です。日中はまだ良いのですが、夜泣きが騒がしくて寝られなかったという経験をした人もいるのではないでしょうか。キャンプ場に限らず飛行機や電車等の交通機関や飲食店で突然泣き出してしまう赤ちゃんに対して、ツイッターやフェイスブックでは頻繁に意見・議論がされており、赤ちゃん連れでそういう場に来るべきではないという否定派と、泣くのは仕方がないので寛容に見守るべきという容認派が持論の応酬を繰り広げ、有名人も参戦してニュースサイトのトップに上がることもしばしばあります。否定派としては、そもそもまだ幼い赤子連れでキャンプ場に来るべきではないし、もし連れてきて夜泣きした場合は翌朝周りのテントに謝りに来るのが普通では、と言った意見もあるようです。そんな話を聞くと赤ちゃんのいる家族はキャンプに行くのを躊躇するでしょう。他の利用者だけではなく赤ちゃん連れの当事者にとっても悩ましい問題です。

プラベートキャンプ場で隣を気にせずリラックスした時間を

そのような苦い体験をした人たちにおすすめしたいのがプライベートキャンプ場です。ここ数年確実に増えてきているのですが、受け入れる数も一日一組から数組と小規模な施設で、その分設備やスタッフの対応を充実させて来場者の満足度を上げる営業方針で運営されているキャンプ場です。関東近隣にもいくつか評価の高い施設があります。

白州・尾白 FLORA Campsite(フローラ キャンプサイト)

River side village Loa(リバーサイドビレッジロア)

プライベートガーデン

1日1張限定のグランピング場が拡大中

関東圏を中心にグランピング場を開拓している事業者があるようです。「手軽にグランピングをしてみたい」「他のグループに気兼ねなく過ごしたい」という要望に応える施設とオフィシャルサイトの説明にありますので、前述した出来事が理由でキャンプが嫌になった人達におすすめできそうです。現在はAirbnb のみで予約を受け付けていますが、冒頭に書いた要望の上位にもインターネット予約はランクインしており、まだまだ電話やメールのみで受け付けている施設が多い中このように流行りのプラットホームを活用しているのは利用者にとってはありがたいです。その名もTHE CAMP. わかりやすいですね笑

現在キャンプ場は富士宮市、横浜市、春日部市の3箇所のようです。どのサイトも景色が良さそうでたしかにプライベート感満載です。富士宮はドッグランも併設しているようなので、子連れだけでなく犬連れキャンパーにもおすすめです。

キャンプ場もグランピングやトレーラーステイと多様な楽しみ方が広がりつつありますが、プライベートキャンプ場というのは確実に需要のあるサービスとして今後増々増えていくのではないかと思います。