「千円札の裏の富士山」は本栖湖の穴場スポットで撮る!

Syota Takahashi
4 min readFeb 13, 2017

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千円札の裏のデザインモチーフとなった本栖湖から望む富士山、そしてこの構図。今回はこの撮影場所をご紹介します!

撮影場所

おおまかな場所は本栖湖の湖畔。国道300号線を沿いから少し外れた場所です。

上のGoogle map にマーカーを付けている場所に公衆トイレがあります。まずはココを目指してください!

展望台までの道のり

目的地の公衆トイレ

大変キレイなトイレです。本栖湖に撮影に来たときには良く使っているのですが、ようく見ると富士山のポスターが貼ってありました(2014年取材時)。

「この上」の角度がやや斜め上?

「この上↑」と書いている矢印の先を見てみると・・・

えっと、何も見当たりません(汗)

しかし、ここであきらめてはいけません!(私も最初は何かの間違いだろうと思っていました)

トイレ前の駐車スペースのほうを見てみると同じようなポスターがあるじゃありませんか!?

ポスター付近に来てみると道のようなものが見えます・・・!

そうなんです。ここが入り口、登山口です!

どうやら展望台に行くには、登山をしなくちゃならないのですね。

ちなみに、これから約30分ほど山を登ります

思ったよりもハードな山道
倒木があったりします
この先道が続いているんだろうか?的な不安に駆られます

この登山道ですが、若干整備はされているもの、もちろん舗装はされていませんし、道の幅も大人一人が歩けるくらいしかありません。

途中、木が倒れていたり、(秋であれば)落ち葉が積もっていたりと油断ならない道です。登山靴かはき慣れたスニーカーなど、ある程度しっかりとした装備で登ってください!!(私は初めて訪れた際、ビジネスシューズで登ってしまい、とても危険な思いをしました)

見上げると美しい紅葉を楽しめます(秋の時期)

ふもとから約30分。

黙々と歩き続けると、周りの景色も変わってきます。

随分と高い所まで登ってきたな、と感じるでしょう。

展望台

そして、唐突に表れる「展望台」の札…!

え!?どこに展望台があるんだ・・・!?

と一瞬パニックになると思いますが、この目印が見えたらもう少しだけ頑張って進んでください。

展望台です!

ちゃんと鉄製の柵で覆われているのでここは安全です!

ここから望む富士山がこれ↓

秋の本栖湖と富士山

眺望も素晴らしいのですが、何より30分とはいえ山を登ってきた達成感が素晴らしいです!

ぜひ、チャレンジされてみてはいかがでしょうか!?

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