5つの興味深いHashGraphの特徴
いつものように、twitterを流し見していたら、とある記事が目にとまった。
HashGraphって何だっけ?よく覚えてなかった。わずか2ヶ月まえにCourseraで関連講義を受講したはずなんだけど。リッチな記憶力が欲しい。
ともあれ、興味があるのでwhite paperを読むとする。しんどいけど。
その1:“非同期な” 耐ピザンチンフォールトアルゴリズム
非同期であることが、HashGraphの大きな特徴だと思います。だからこそ早い。どうやら、Visaと同じくらい早いらしいです。非同期だからこそ、悪意のあるノードにネットワークの合意形成を邪魔されたり、過去の合意を改竄されたりりないそうです。また、DDoS攻撃に耐性があり、あるノードが攻撃を受けた場合、そのノードを無視することで、ネットワーク全体を守ることができるそです。
その2:Solidityと互換性がある
SolidityはEthereumでSmartContractを書くときの言語ですが、驚くべきことに、Hedraでも使えるらしい。ということは、Etherのコードをそのまま使えるってことなので、大きなアドバンテージだと思います。
今後、Solidityが業界のデファクトスタンダードになっていくのでしょうか。ベストプラクティスも充実してますし、学んでおいて損はないと思いました。
その3:ユーザー認証機能を付け、公共サービスに利用されることを目指している
どうやら、Hedra上には認証済みアカウントと匿名アカウントがあるらしい。BitcoinやEthereumtとは違いますね。
Hedraチームは、Blockchainが既存の金融サービスであったり、公共サービスを置き換えるようになるためには、個人の認証機能が必須であると考えていて、Hedraはそれを提供できるそうです。
なお、認証済みアカウントは、信頼のおける個人の証明書をアカウントに紐づけることによって、作れるそうです。
その4:共有ファイルストレージの機能があり、運転免許などを格納することを目指している
Hedraの共有ストレージは外部公開用され、そこで自身の資格情報を格納することを意図しています。共有ファイルストーレジ機能をうたうBlockchainは数多く聞きますが、この例は、はじめてです。たしかに、運転免許とか、卒業証書とか電子化されたら便利ですよね。改竄される心配もないし。
その5:将来、POSへ以降する
Hedraネットワークに加わるためには、仮想通貨を保有していることが必要で、その保有比に比例してネットワーク全体への影響力が強くなります。つまり、POSです。
現在はというと、クローズドなコミュニティであり、39の信用性高い組織によって管理されています。ネットワークに加わる方法は、おそらく、コミュニティから許可されたら、と思います。ネットワーク全体の1/3以上を悪意のあるノードで占められたら、正常に合意形成できないので、Bitcoinみたく、オープンにはできないのです。
