講話でのこぼれ話

昨日は、職業訓練校にて講話を行ってきた。

結構するどい質問が多く、こちらも久しぶりにやりがいを感じた。やはり、しゃべるだけの一方通行は面白くない。

半分眠っていたような人からも質問を受け、少々ビックリもしたが、とにかく初めて聞く話が多かったようなので、言葉も含めて分からないことだらけだったはずなのに、上出来だと思う。

どれだけ就職した後に役に立つかわからないが、最後にマイナンバーと著作権の話のどちらをより聞きたいかと尋ねたら、迷わずマイナンバーと答えてくれたところは、本当に嬉しかった。

日本人の大半は、あまり発言はしないので、「どっちでもー・・・」と言われるのがおちだからである。

雰囲気が大切!

講義をして感じるのは、聞く態度や目の輝き、質問の多寡など、そのクラス独特のものがあり、必ずリーダーらしき人の存在があること。

なんとなくバラバラな感じを受けるときは、話し手としてはかなりつらい時間となる。それでも、勇気を出して質問してくれる人が一人でもいれば、大いに場の雰囲気は変わるものである。

眠気が吹っ飛ぶという表現は行き過ぎだと思うが、何となく聞いていたのが、少しづつ興味をもって聞いてくれる人が増えてくるのを感じるのである。それは、顔を見れば分かる。

本人は、繕っているようでも、不思議と全身から醸し出すものがあることに最近気が付いた。

昨日は、法律の話でちょっと火が付き、会社設立の話で皆さんかなり食いついてきた。

体系的に会社の種類と費用等の話を聞いたことがなければ、当然聞きたがるはずである。興味がない人もいたが、雰囲気に飲まれてしっかり聞いていたように思えた。

いずれにしても、雰囲気作りは常に欠かせない重要事項の一つであるということを改めて感じた次第である。