就活クラッシャー高木

こんにちは、クラッシャーです。

大学の友達は就活中の僕の事を「クラッシャー」と呼んでいました。
なぜ、そう呼ばれていたのかをこの記事の途中でお伝えしたいと思います。

僕の名前は高木仁也。
満員電車に乗ると、ハゲたおっさんの頭がちょうど首の位置に来るぐらい身長がある。

そんなどうでもいい事は置いておいて、僕がどんな人間なのか?どういう経緯でこのダイレクト出版って会社に入ってどんな事をしているのか?って事を知ってもらえたらなって思います。

僕は小学校の時から高校までサッカーをずっとやってたんですが、高校サッカーの時に怪我をして、高校でサッカーを引退しました。
それまでは、ずっとサッカーをやっていたので、急にやることがなくなって、「何かやりたい!」って思って、出てきたのが「起業」ってものでした。

「とにかくお金持ちになって、海外に行きたい時に行って、美味しいご飯食べて、自由に暮らしたい!」って感じで起業に憧れていました。

起業したい!って思ってからは、とにかく情報が必要だと思って、たくさん本を読みました。有名なビジネス書、日経新聞の広告に載っている書籍、書店に並んでいる売れている本。とにかくめちゃくちゃ読みました。家から大学が1時間半くらいかかったので、その時間を有効に使うって事もあって、本を大量に読んでました。

起業を目指して大嫌いだった本を読む

でも、最初から本を読むのが好きな訳ではなく、というかむしろ、国語とか本を読むとかは全然好きでもないってか読みたくない。って感じです。あまりにも本を読むのが嫌いすぎて、小学4年生の時に書いた読書感想文は、小説の裏表紙にある5行くらいのあらすじだけを読んで、あとは全て妄想で妄想文を書いてました。

めちゃくちゃ本を読むのが嫌いだったんですが、実際にビジネス書を読んでみるとオモロイ、オモロイ。お金を稼ぐ方法とか、どうやったら人生が良くなるか?みたいな本も一通り読み漁りました。

で、本を読めば読むほど、稼げると思っていたものの、知識だけは身について、お金は一切増えていない。お金を稼げるようになるために。って思って読み始めたのに、貯金は一切増えておらず、本ばかりが増えていく一方でした。

「これは、あかん」そう思った僕はとにかくお金を稼ぐ事をしないとって思って、ネットで調べたんですね。何をやろうかな〜って思っていたんですが、とにかくリスクがないビジネスが良い。コストもかからないし、リスクがない。その上で、レバレッジがかかるビジネスをしたかったんですね。

お金を稼ぐ方法に出逢う

それで色々探した結果、アフィリエイトっていうのに出会いました。アフィリエイトっていうのは、ブログを書いて、そのブログに載る広告で収入を得るというものです。お金もかからないし、一回書いた記事が資産になって、ずっとお金を稼ぎ続けてくれる。って事に魅力を感じで、「よっしゃアフィリエイトをやったるで!」って事でアフィリエイトを始めました。

最初は独学で必死にやっていたんですが、それが合っているのかわからず、とにかくたくさん記事を書いては、毎日収入があるのか?を確認するんですが、1円も発生しておらず。w

1時間ごとに確認しても全く収入が発生しませんでした。

ネットで探していると、「とりあえず100記事」みたいなことが書いて合ったので、とりあえず100記事を書いてみよって感じで、大量に書きまくりました。

すると、20円!っていう収入が得られたんですよ!これ、めちゃくちゃ嬉しくて、それまではバイトを時給1000円でやっていたんですが、それ以上になんだろ、達成感っていうのか、自分が稼いだってことがめちゃくちゃ嬉しくて、それが快感で、これからも頑張っていこうって思ったんですね。

でも、そこからどれだけ頑張ってもなかなか売り上げは伸びず、どうしたら良いかわからんけどとりあえず記事を書いているみたいな。バイトに行った方が断然お金になるし、自分はなんのためにこのアフィリエイトを始めたんやろう?って感じでした。

でも、良く考えてみると、一人でやっている方がアホやなと。すでにうまく行った人がいるなら、その人に教えてもらえれば良いやん。って思って、探したら3ヶ月で20万円です。みたいな所があったので「どうしよかな〜」ってめっちゃ迷ったんですよね。

でも、お金は稼ぎたかったし、投資って意味も込めてお願いしようかな〜って思ったんですけど、勇気は出ず。その時は、一人で書く事にしたんです。

でも、一人でやってもうまく行っているかどうか?自分がやっていることが自分の目指している所に進んでいるのか?っていうのがスゲー気になって、結局、20万払って、アフィリエイトを教えてもらうようになりました。

急激な成長期

そこから、1ヶ月後。ちょうど2ヶ月目くらいですね、急激に売り上げが上がり始めて、蓋を開けてみれば月10万円でした。

これまで、必死にやってきた事では達成できなかったのに、ちょっとやり方を教えてもらって、実際にそれに沿って実行してみると結果が出たんですね。しかも、それはアフィリエイトでの収入なので、一回作り上げたら継続的にお金が入ってくるようになるんです。

最初は10万、そのままにしておけば8万、次は7万みたいな感じで、どんどん減ってはいくものの、何もしなくてもお金が入ってくるって状態になりました。

これをもっと増やすこともできましたが、やっていること自体は、なんか無駄?というか、単にお金を稼ぐためだけに作業をしているって感じがつまらなかったんですよね。なんだろ、興奮しないっていうか、ただ、数字が増えていくだけで、お金がもらえるだけで、「俺は何をやっているんや?」って感じで。

正直言って、作業量さえできれば誰でもできると思ったんで、実際に弟にやらせてみたり、友達に教えたりしたんですが、全員が月に10万くらい稼げるようになったんで、「これはスゲーや」って事で、いろんな人に教えようって事になりました。(友達にはもちろん無料で教えました。)

月に10万入ってきたら、めちゃくちゃ良いやん!って思って、稼ぎ方を知りたいって人にお金をもらって教えたんですね。自分よりも一回りも年齢が高い人に。しかも、その人は「お金が稼ぎたい!」っていうので、実際に教えてあげたんですよ。

おっさんと学生

その人から30万円もらって、稼ぎ方を教えていたんですが全く稼げなかったんです。どれだけ教えても、ヒントを与えても、コツなどを伝えても一向に収益は増えませんでした。

友達や弟はできたのに、おっさんに出来ないのは何で?って思ったんですけど、答えは簡単で「みんな結局やらない」って事なんです。

どれだけこっちが一生懸命に教えても、「忙しいから」「仕事が大変だから」「時間がない」とか言って、結局やらん。テメーが稼ぎたいっていうのは、何だったんだよ!って感じです。

30万円をもらったら、やっぱりそれ以上の成果を出して欲しいじゃないですか。だから、色々考えて提案とか、話をしたりするんですけど、作業をしないから、お金は生まれないんですね。

で、こういう「稼ぐ系」の話って、怪しいとか、詐欺だ、稼げないやんけみたいな事を言われるんですけど、大半が稼げない理由は「やらない」ってのが一番です。

みんなお金を払ったら稼げるようになる。みたいな感じで思っているけど、実際はやらんと稼げないからね。んで、「人生変えたい!」とか「金持ちになりたいです!」とか口ではいうくせに、実際にやらせてみたら2週間も持たない。

稼ぎたいって人はごまんといるから、商品を売って稼ぐことは出来たんだけど、こんな言っても出来ない奴に教えるのは嫌だなって思ったんで、アフィリエイトは続けるけど、教えることは辞めよう。って思ったんですね。

それから、アフィリエイトだけではダメかな〜って事で、FPを勉強し始めました。二足のわらじっていうんですかね?ネットでも稼げるし、リアルでも稼げるぜ!って感じになりたかったんか、FPをやる事にしました。

FPという名の村づくり

FPっていうのは、簡単にいうと、紹介屋さんみたいな感じです。保険を紹介して欲しい人に保険を紹介したり、弁護士を紹介して欲しい人に弁護士を紹介する。全ては人脈で、どれだけ人脈を持っているかで、収入も決まってくるみたいな感じです。

収入自体はあったんですが、FPもやったろう。と。それで、紹介してもらったのが、なんか梅田の雑居ビルに入っている所でした。

いかにも、事務所!って所で、FPを教えてもらうんですが、そこは、ネットワークビジネスみたいな感じで、FPを教える所だったんですね。ここでFPを勉強して起業したら大丈夫や!みたいな所で、実際にFPを勉強していました。

そこでは、自分のビジネスを持つっていうので、とにかくお金を稼ぐ経験をつけろって事で、靴磨きを路上でやったり、車の清掃をしたり、イベントを開いたり。

とにかく、自分で稼ぐ力っていうか、そういう精神を鍛えなさい。って感じでした。だから、26歳くらいの大企業勤めの人でも、靴磨きを梅田の路上でやってたりとかしてたんです。

毎週、どれだけ目標を立てて、どれくらい稼げたのか?っていう報告会みたいなのもあって、実際にいくら稼いだか?的な事を報告しあいます。で、事務所のオーナーみたいな人がその話を聞いてアドバイスしてくれる。みたいな感じでした。

そこで発表される内容ってか、金額が「先週は2500円でした。」とかを社会人になった人が言ってるわけ。しかもやっている仕事の内容が靴磨きですよ。

その内容を聞いて、事務所のオーナーは「もっと靴を磨かんとな」っていうアドバイス。

いや、アホか。w
こっちは何もせんでも月10万稼げているねん。FPってこんなくだらん事やったんかい!って事で、何度か行ってたんですが、辞めました。w

村からの逃亡、そしてやることを見失う

それから、もう一回アフィリエイトをやろうって事になったんですが、いかんせんモチベーションが上がらない。何をやれば、どれくらい儲かるみたいな事は予測が経つんですけど、これやれば100万行くな。みたいな事はわかるんですけど、仕事の内容がおもろくない。つまらんって事で、なかなか身が入らなかったんですね。

お客さんはいないし、とにかく記事を書いて、たくさんの人にみてもらえたらお金になる。みたいな感じだったんで、最初はお金が欲しいって思ってたんですけど、実際に稼いでみると「こんなもんか」って感じで、何だかやる気がなかったんです。

それよりも、最初の20円稼げた方が嬉しかったし、楽しかったな〜っていうのが正直な感想でした。

で、独立しようか?を考えたんですが、お金は入ってくるけど、つまらん。って事で、とりあえず周りの人がやってる就活をしようって事になったんですね。大学がそういう就活カラーみたいなの出してくるじゃないですか?

友達は髪が黒く染まって、女の子も黒い髪の毛になっているわけですよ。んで、スーツを着る頻度が増えて、みんな同じ格好っていうか、やらなきゃやべーな。って事でとにかく就活をする事に。

就職する理由としてはとりあえず3年働いてから起業しよう。起業するためには3年間は超ホワイトな会社で、残業がなくて、副業に専念できる所にしよう!って思って就活を始めました。

就活という学生刈り始まる

就活を始めてみると、同じ学生なのに周りを見渡すと「こいつら、何も考えずに大学生活を送ってきたんやろな」ってやつばっかでしたね。アルバイトリーダーでした!学生団体のリーダーやってました!資格持ってます!みたいな奴らばっかで、話をしても全然面白くない。

話が盛り上がるのは、自分でビジネスやっている人とか、実際に何か起業しようって思っている人ばかりで、自分はそういう起業する側の人間なんやな〜って思ってました。

就職活動は、とりあえずホワイト。残業なし、売り上げノルマなし、副業できる。っていうので選んでいたんですが、色々と企業をみて行くうちに「面白いな」って思うところもあったので、いくつか受けてみたりしました。

で、就活って、グループディスカッションがあるじゃないですか。そこで、一緒に受けた友達から、「クラッシャー」って呼ばれてました。w

なぜなら、グループの中でできる人を見つけると、その人と白熱するって言うか意見をディスカッションするのが楽しくて、めちゃくちゃ質問したり、自分の意見をぶつけたりするんですよ。相手が、すげー面白い考えを持っているとか、話が面白い人だと、ディスカッションはかなり白熱して成り立つんですが、相手が学歴高いだけの考えてない人。だった場合、ボコボコなんですよね。

もちろん、ディスカッションなんで、話ができない人とか、緊張しているな〜って人には、話を振ったり、質問したりするんですが、いかんせん「偉そう」にしている賢い系の人には、ディスカッションしたくてたまらなかったので、ガンガン詰め寄ってました。w

そうなると、ディスカッションが、完全に僕と誰かの独壇場になるわけです。やった事ある人はわかると思うんですが、チームにそんな奴がいたら、アピールも何も出来ないじゃないですか?しかも、ちょっと違う意見というか、思いつきで言った日にゃ、その思考プロセスを聞き出したりするわけですから。

それをみた友達が「お前、クラッシャーやん」って言ってくれました。w
でも、クラッシャーしていても、グループ面接で落ちたことはありませんでした。

面接とか、ディスカッションとか、就職活動はとても楽しかったんですね。周りが「大変」って言っている意味があんまりわかんなくて、自己分析とかやるじゃないですか?それも自分を見つめることができて、めちゃくちゃ楽しかったし、面接をして、大人の人から意見を聞くのが楽しかった。

なんだろ、自分にない考えとかを教えてくれる人ってやっぱりすげーな〜って思っていたんですよね。

で、たくさんの面接などを荒らした結果、いくつか内定をもらって、行った先は、もらっていた内定先の中で多分一番、レベルの低い会社だったと思います。

親からの反対を押し切り就職

親からは「あんたをそんなところに行かせるために大学に行かせたんじゃない」的な事を言われましたし、友達からも「なんで、そこなん!?もっと良いところあるやん!」って言われてました。

その会社は上場企業だったんですが、他の内定先に比べると、仕事の内容も特別良いって訳でも、給与が良いって訳でもありませんでした。もっとお金がもらえるところもあったし、仕事が楽しそうなところもありました。

でも、僕はその会社を選んだんですね。

なんで、その会社を選んだのか?っていうと、その会社のミッション的なところに惹かれたんです。というのも、就活してたら会社の良いところアピールがすごいじゃないですか?

「我が社は!」「我が社は!」「こんなことできます!」「こんな会社です!」「福利厚生整ってます!」的な事ばっかりで、つまらんな〜と。「やりがいはこんな事です!」「会社の外で部活あります!」「グローバルです!」みたいな。

そういうのに聞き飽きたっていうか、別にそういうのを聞いて入りたいっていう感情にならなかったのが本音です。

でも、僕が入った会社は他とは違っていて、「お客様と従業員を大切にします」みたいな事を言っていたのね。ま〜これだけを聞くとありきたりで、どこの会社も言ってるやん。的な話なんだけど、その会社だけは違っていて、実際に証拠があったのね。

その会社、会社の社長が、毎年店舗を回るって事をしていた。全国で300店舗以上あるんだけど、その店舗の1つ1つに行って、社員とアルバイト全員に「いつもご苦労さん、ありがとうね」っていう言葉をかけるって話を聞いたんだ。

それを聞いて「おいおい、1年で300店舗回るって、どんな仕事してるねん。んで、それで会社が回っているのもすげーな。なんかあるな。この会社、何かが違う。」って事で、その会社に入ることにしたんです。

どうせ辞めるって事は決めていたので、どの会社に入っても良いなって思ったんですが、その会社だけは他と違っていて、別に福利厚生がどうのこうのっていうよりは、会社のミッション、「お客様と従業員を大切にします」っていう事と、それを体現している社長がいたから、そこに入りたいって思って入りました。

ところがどっこい!

入ってみると、めちゃくちゃ働かされるじゃ〜あ〜りませんか!

入社3日目にして、12時くらいまで働いてました。というか、先輩が帰らないので、帰れないっていうか、そもそも帰って良いのかわからない。みたいな。

早く仕事を覚えて、やったるで〜!って感じだったんですが、仕事の量が多すぎて、先輩は忙殺。教える暇もなく、働き続けてました。

入社した時には、「歓迎会をやろう!」っていう事で、言っていただいたんですが、実際に開催されたのは、6月手前。しかも、店舗を移動する人の送別会と一緒って感じでした。その時には「大事にされてないんだな」って事をそこで感じました。

売上はよかった店で、関西でも一番の売り上げを誇っていました。だから、会社としても見本みたいな感じだったんですが、実態はひどいものでした。

パートの人は自分以外の仕事は全くやらないし、レジは打てないし、文句はいうし、すぐに休憩するし。

お客さんは店のアロワナ(高級熱帯魚)をパクるし、新品の靴を履き替えて、古い靴を店の棚に戻すし、チェーンで固定されていた発電機を、店の売りもんのデカイカッターで切ってパクっていくし。

毎日、クレームは絶えないし、仕事は毎日12時くらいまであるし、やっている仕事は誰でもできるような仕事ばかりやし。。。

従業員を大切にしています。っていう会社だと思っていたのに、全然違っていて、従業員はコマってこういう事なんやなと。

誰一人、仕事を楽しんでいる人はおらず、ただ出てきた問題をこなすって感じで、みんな早くこの店舗から逃げ出したいって人ばかりでした。他の店舗は時間通りに終わって、超楽な環境だったんですが、僕が配属されたところは、時間通りに終わったことなんてありませんでした。

いつも、終わる時間が遅いので、夜ご飯を食べるところはなく、いつもすき家かコンビニ弁当。

飲みに行こうって言っても、近くの居酒屋に行けばすぐに退店を促されるし、休みの日も仕事で、とにかく働いている毎日でした

先輩は休みの日は昼くらいには職場に行って働いていたんですが、僕は自分の仕事(副業)があったので、絶対に休みの日には会社に行きませんでした。

休みの日は、スタバに行って副業をしていました。プロダクトローンチっていうマーケティング手法を使って、就活の教材を自分で作って売ってました。5月くらいですかね。月に30万くらい上がって「よっしゃ!」って思っていたんですが、ある本を読んでから「これはダメだ」って思ったんです。

稼げた次の週に絶望に落とされる

その本が、ダイレクト出版の社長、小川さんが書いたインターネットマーケティング最強の戦略っていう本でした。

そこに儲かるマーケットの3条件ってのがあったんですね。そこに書いてあったのは

1、お客に半端じゃないくらいの情熱がある。
2、お客がお金を持っている
3、リピート性がある

これ読んで「就活はダメだ!」って思ったわけです。

就活生は半端じゃないくらいの情熱があるんですね。人生がその就活にかかっているわけですから、そこでほぼ人生決まるみたいな、そこで間違ったら、人生終わり。みたいな話じゃないですか。

だから、めちゃくちゃ情熱はあるんです。大企業に入れたら万々歳、自分が行きたいところに行けたらこれ以上嬉しいものはない。ってことなんで、この1はクリアしているんです。

けど、2は全くと言っていいほどダメ。全然金持ってない人ばかりでした。ま〜学生だから、お金を持ってないのはそうなんですが、マジで金を持ってない。お金がないから商品が買えません。みたいな人、ごまんといましたからね。

てか、貯金してないやつ多すぎ。計画性ないやんって人が多すぎて、これはビジネスにならんなって思ったんです。さらに、そこに3つめの条件が現れてくるわけです。

「就活にリピート性はない」

就活って一回きりじゃないですか?転職だったら別なんですけど、大学生が社会人になるタイミングはこの一回ポッキリ(新卒)だから、リピートしないと。

情熱はあるけど、金ないし、リピートしない。

はい、これは普通に考えたら儲からんな。って事で、就活の商品をうることを辞めたんですね。もちろん、その時も、会社で馬車馬のように働いてました。毎日、頭がおかしいんじゃないか?っていうお客さんの対応をしたり、一日中、ゴミ捨てをしている事もありました。

ガーデニングで使う土、牛糞をひたすら捨てるって事も、スーツを着てやってましたからね。それが終わった後に、副業で自分の仕事としてやっていたんですが、「儲からない」っていう事実を突きつけられたわけ。

それ、気づかなかったらマジで終わってたなと。いつまでも「儲からんな〜」っていうので悩んでいたんじゃないかな?って思う。それと、そういうのを読んだり、自分で実際に稼いでみたりする経験の中から、「知識って力だな」って思い始めたわけ。

知っていると知らんってだけでこんなに差があるんや。って。

自分で稼ぐ力があれば知識があれば、選択する自由があるけど、会社勤めの人にはお金を稼ぐ力がないから、その会社に依存するしかない、そんな知識もない。だから、どれだけしんどい仕事であっても、その会社に居続けないといけないし、会社の愚痴はいうけど、その会社がなければ自分は生きてけないから、どうする事もできない。

だから、上司に意見を言ったりする人は居なかった。波を立てないように〜って人ばっかりだった。間違っている事があったとしても、目をつむっている人はいたし、どう考えてもおかしいって思う事も、口に出さない人ばかりでした。

クソ生意気で本部に嫌われる大型新人

僕はそういうの許せないタイプなんで、すぐ言っちゃう。間違っている事は間違っているって言うし、相手が誰であれ、納得いくまで聞く。

実際に、商品部に毎週のように電話をして居た。僕の担当して居た商品部の部長は、なんか天下り?的な感じで、来てた人なんだけど、現場を全く知らないから、発注数とか適当なわけ。だから、広告に出している商品なのに、そもそも売り場に欠品しているとか、毎年同じシーズンに、売り切れる商品があるのに、その仕入れる量を増やさずに、結局欠品させてしまって、お客さんに怒られたり。

普通に考えたらおかしいやん?って事で、本部に電話。商品部に繋いでもらって「いや、普通に考えたらわかるやん。てか、数量増やしてくれって言うたやん。商品ないのに広告出すってどう言うことなん?」的な事を詰めまくってた。

それをやりすぎたせいか、本部に電話したら受付の人が毎回嫌な感じで対応されてた。もちろん、その対応についても「それ、おかしくないですか?」って伝えてた。

自分がサボりたいからとか、日頃の鬱憤を晴らしたいからとかではなく、お客さんのことを考えて行動できてないやんけ!って事を怒ってた。

でも、それが反映される事もなければ、意見を素直に聞いてくれる事もなかった。若い奴が、威勢良く言ってるわ〜くらいにしか思ってなかったんやろう。そう言う事にも気づいて居たし、何回か伝えたけど「あ、この会社あかん。」って思ってから、早く会社を辞めようって思った。

会社を辞めようって思った瞬間がもう一つあって、それが社長が店舗に来た時の話。

握手する社長、ついに降臨

1年に全店舗回って、従業員と握手して、「ありがとう」って伝える乗ってマジですごいって思ってたし、正直、それを聞いて入ったみたいなもの。だから、実際に来た時は、楽しみやった。自分が握手したいって言うよりかは、従業員さんに対してどんな対応なのか?お客さんにはどうなのか?ってところが見たかったのね。

でも、実際に来るとなると、社員は、社長が来るように体系を組んで、規定のポジションにつけみたいな事を言われる。てか、そもそも規定のポジションなんてないし、突っ立って仕事をしていることなんてない。むしろ走り回ってばかり居たのに、社長が来た時は、規定のポジション。

社長が回って来たら、挨拶して、握手してもらって、そのあとをついていく。なんか大名行列みたいな感じ?社長の後ろに、店長、副店長、主任、、、、って続いて、社長にゾロゾロついていく従業員。それを注意しない社長。

お客さんもそう言う雰囲気を察知して、聞きたい事も聞けないみたいな状態になっているし、無線は鳴り止まないのに、社長と話をするために切っている。

これを見た時には絶望した。

自分の判断は間違って居たんやって。

所詮、こんなもんか。みたいな。

ちなみに、僕は社長とは一回も握手しなかった。そんな人と握手したいと思わんかったし、そう言う人がトップに立つべきではないと、自分では思っていた。

もうこの会社には居たくないって強く思ってから、自分で独立しようと、セールスライティングっていうのを勉強して居た。もちろん、ダイレクト出版からマーケティングをされるから、セールスライティングを勉強して居た。

セールスライティングに出逢う

商品はたくさん購入して居て、弟にもあげてたんやけど、たまたまバイトを募集しているっていうのを弟がみて、受けてみるわ〜って事で、受けたら採用。

仕事の内容とか、実際に働いている環境とかを聞いてみると、めちゃくちゃいいのね。意見は自由に言えるし、自分で提案した内容は自分でできるし、それをサポートしてくれる環境もある。

しかも、小川さん、寺本さんが社内に居ると。こっちからしたら、もうアイドルっていうかファンだから、めちゃくちゃ羨ましいわけ。

しかも、自分の給与をぶっこんで購入した商品も弟は無料で受け放題。勉強し放題やし、セミナーも行き放題。さらには、社内でセミナーもやってくれると。

「いや、めちゃくちゃええやん!」

話を聞けば聞くほど良くて、何より、やろうと思えばなんでもやらせてくれるっていう環境がよかったのと、ビジネスガイドっていう手帳があるんやけど、その中に書いている会社のミッションがかっこよかったのね。

ミッションてのは経営理念みたいなやつやねんけど、それがかっこよかったし、それに対しての説明もあった。なんで、このミッションなのか?これをミッションにして居る理由みたいなのがあって、そういうのを読んだだけでめちゃくちゃテンションが上がったわけ。

起業するって事も自分の中では考えて居たんやけど、結局起業をしたところで、自分が社会に及ぼすインパクトってめちゃくちゃ小さいって事は薄々気づいていた。1人で何百億も売り上げを上げることなんて無理だと思っていたし、やっぱり、影響力を持つには、組織じゃないと無理だなって。

1人で自由になるのもいいけど、それは本当に自分がやりたいことか?と言われるとそうじゃないし、仕事が好きだったし、成長したいって欲求があったから、弟がバイトで居るにも関わらず、採用に応募しました。

たぶん、兄弟で働くのは嫌だ!みたいな事をいう人が居ると思うんやけど、正直、そんな小さな事で自分の人生を左右されるのはとても勿体無い。しかも、もし落ちたらどうしよう。みたいな事も思う人も居るかもしれんけど、僕にはそんなんなかった。

とにかく、ここで俺を働かせてくれ!と。

バイトでもなんでもいいから働きたいです!という事を実際に面接でも伝えました。

無事に、合格して、今はこうやって働けてます。
弟も、今はアルバイトで来て居ます。

入る前に不安な事は一つもなく、とりあえず、自分がどこまで通用するのか?って部分を知りたかった感じでした。

実際に入ってみると、自分の知識の無さとか、スキルのなさ、スピード感とか全てが足りてないって事に気づくことができたし、それを教えてくれる上司も居ました。

基本的に仕事は自分で奪っていくものだと思って居たので、一時期、ほとんどの仕事を受け入れていた時もありました。けど、それは凄くいい経験でした。

やりたい事はやらせてもらえる環境だし、アイデアを出したら、それを実現させるためにはどうするのか?を自分で考えて、それに対してフィードバックしてくれる。毎日が刺激的で、日々成長して居るなって感じです。

もちろん、努力が成果に繋がらない事も多いです。ほとんどは失敗に終わることが多いです。けど、実際に自分で仕事をコントロールして居る感じとか、任されて居る仕事の責任範囲、自分から積極的にやれる環境っていうのは、凄く嬉しいなって思います。

転職して気付いた働く上で大事なこと

あと、転職して思うのは、企業文化。これは、マジでめちゃくちゃ大事だなって思います。この文化が合わないと、本当に地獄。僕の前の会社みたいに、どれだけ正しい意見を言ったとしても、文化が「上司がえらい」みたいなのがあれば、絶対に通らない。

頑張って居る奴がバカをみるみたいな事にもなる。効率よくやる奴がいい。みたいな事にもなる。会社をよくしたいって思って居ても、そうじゃない人が増えて、なんのために働いて居るのかわからなくなちゃうんよね〜。

価値観とか、考え方も違うから、意見が合わない。というか、そもそも知識が少なすぎて話にならないって事も多々あるし、普通に考えたらわかるやろ!って事もできてない人が居たりとか、それがおかしいって事に気づかない人もたくさん居るとストレス溜まる。

どこかの本で読んだけど、「優秀な人の一番嬉しい事は優秀な人と働く事だ」的な言葉があって、別に自分は優秀だとは思ってないけど、優秀な人と働く以上の喜びはないって事はダイレクトに入ってめちゃくちゃ思った。

んで、みんな意見が鋭いっていうか、ちゃんと言ってくれる。その人の事を思って正しい事を伝えてくれるっていうところ。間違って居る事は間違って居るっていうし、それがやった方がいいなら、全力で背中を押してくれる。そういう環境です。

みんな優秀で勉強するから、それに負けじと自分も成長しなきゃって思う。

で、関わっているお客さんも、社会で影響力のある、社長とかが割と多いので仕事の価値が凄く高い。会社で社長変われば、会社自体が変わるので、従業員も幸せにする事もできれば、その会社の取引先も、家族も良くできるやん。

そのインパクトが凄く大きいのね。でも、一方で難しい事の方が多い。できない事だらけやし、失敗する事も多い。でも、それ以上に、自分が成長して居る感覚と、お客さんに貢献できて居るっていう実感が沸くのが、この会社の良いところだと思う。

あと、無駄なものは全部なくすというか、お酒の席で上司に酒を注ぐみたいな事もない。お昼ご飯は全員の分が来るまで待つのではなく、来た人から順番に食べる。誰が偉いみたいなのはなくて、みんな平等に意見を言い合える環境がある。

変わり者が多い。ま、いわゆる大企業に入ったら、言いたい事を言っちゃって、昇進できない人が多いって思ってもらえるとイメージが着くと思います。僕もそのうちの一人。

仕事が楽しい。そう、心から思える環境があるんじゃないかなって思ってます。もちろん、しんどい事もあるし、めちゃくちゃ仕事が多い日もある。けど、それ以上に成長できるから、仕事は楽しい。

最後まで読んでくれてありがとう。僕は、こういう人間だ。w