株式会社TimeTreeに入社しました

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2021年11月1日付けで株式会社TimeTreeに入社しました。

試用期間が2022年1月末で終了して、このタイミングで入社エントリーを書かないとタイミングを逃す、、、と思ったので、(重い腰を上げて)書きたいと思います。

自己紹介

はじめまして。澤田孝志と言います。インターネット上では@takashingsのIDで活動しています。職種はiOSエンジニア。TimeTreeに入社する前はフリーランスとして活動していて、iOSアプリケーションの開発以外に映画メディアのライターと編集のお仕事やロックバンドのスタッフ(ライブカメラマン、現場マネージャーなどなど)もしていました。あまりエンジニアっぽくないねとよく言われます。

株式会社TimeTreeについて

株式会社TimeTreeは大きく2つのプロダクト、サービスを開発・運営しています。

1つはカレンダーシェアアプリのTimeTree。家族や恋人、友だち、仕事のチームなどのグループで予定を共有するカレンダーアプリです。2021年5月には登録ユーザー数が3,000万を突破して、海外でも多数のユーザーに利用されています(直近のプレスリリースより)。

もう1つは日程調整ツールのTocaly。サービス上で簡単に日程の調整を行うことができます。直感的な操作性であるUIが好評です。オンライン上での日程調整にぜひ使ってみてください。

どちらもユーザーの皆さんの”明日をちょっとよくするために”サービスを運営・開発しています。

自分はTimeTreeのiOSエンジニアとしてジョインしました。

なぜ株式会社TimeTreeだったのか

理由はいくつかあって、1つは「子供に誇れるプロダクトに携わりたいから」

TimeTreeに入社する前はフリーランスとして活動していたのですが、前の契約先との契約が終了したタイミングで育休(という名の長めの休み)を取ることにしました。
子供との時間が増える中で次の仕事をするなら何をしようか、と考えた時に子供に誇れる仕事をしたいなあと思うようになりました。
普段から家庭で使っていたTimeTreeは生活に欠かせないもので、TimeTreeの開発をすることは自分の家庭にもプラスになるし、他の家庭にも役立つと考えました。

もう1つは「チーム開発がしたい&よりプロダクトの深い部分に関わりたい気持ちが強くなった」ということ。

これまでの自分の経歴として、チーム開発の経験があまりありませんでした。フリーランスになる前の会社ではどんなに多くても3名ほどでの開発で、1人で開発以外のこともなんでもやるという働き方でした。
フリーランスになってから何度かチーム開発をする機会があったのですが、開発するにあたって情報の格差があったり、仕事の裁量の差もあることにもやもやするようになることもありました。プロダクトに関われば関わるほど、熱量は高まるのに一線を越えられない…。
そんな中、前述した育休取得中に次の仕事を考えた結果、やりたいことを考えるともうフリーランスじゃなくても良いんじゃない?となって、TimeTreeに応募することを決めました。

TimeTreeに入社してどうだった?

入社して3ヶ月ほど。いくつか感じたことを書いてみたいと思います。

とにかく雑談する機会が多い

自分が開発に携わっているTimeTreeのプロジェクトの朝会では始めにアイスブレイク(雑談)から始まります。こういうことがあった、これにハマっているなどなんでも良いので話をします。出社すると必然的に人と会いますが、リモートだとなかなか話す機会が少なく、会話する機会もあまりありません。アイスブレイクではメンバーのパーソナリティな部分を知ることができますし、アイスブレイクのために自分の生活を振り返る機会にもなって、個人的にはすごく好きです。

ちなみにiOSチームでは、毎朝の朝会で特撮ヒーローのオープニングテーマを流してから始まり、エンディングテーマで終わるという特殊なスタイルを取っています。ヒーローの雑学や出演している俳優さんの話をしたりと、開発に関係ないことの話の方が長くなることもありました。ちなみにこの記事を書いている時点ではウルトラマンシリーズを過去作から最新作を振り返っているところです。

また、毎週木曜日は朝会の代わりに雑談会が開かれ、メンバーからランダムに選ばれた人がアイスブレイクを披露しています。ちなみに、この様子は社内ラジオとして公開もされています。

iOSチームのメンバーとは毎日何かしら話す機会があり、チームメンバー間の交流が活発だと感じています。そのおかげか、コミュニケーションを取るハードルもかなり低くなっていると思います。困ったことがあったら、相談しやすい雰囲気がある(と言ってもリモートではありますが)と思っています。つまり、和気あいあいとやっているという感じですね。

出退勤時間&場所自由が良い

会社を選ぶ際の基準として子供の送り迎えや何かあったときにすぐに駆けつけられる環境であることが1つにありました。

TimeTreeでは出退勤時間と働く場所は自由。子供のお迎えで早めに上がる人もいれば、早退する人も。それで申し訳ない感じもなく、みんなで支え合っていて、とても理解があると感じました。

弊社の社長であるFred(深川)もこのように言っていますが、本当にこの通りです。

自分も子供のお迎えをするときは早めに上がって、子供が寝てから仕事を少しするなど、家庭の都合に合わせた形で仕事ができるのは本当にありがたいなあと感じることが多いです。もちろん、それもチームやプロジェクトメンバーの理解があってのこと。素敵なメンバーに恵まれていると感じています。

入社して良かった

シンプルにそう思えることが多いと感じています。

入社して1ヶ月でTimeTreeの新しい機能の「ゴミの日カレンダー」の実装に携わることができました。

生活に密着しているということもあってか、SNSなどでこの機能について喜んでもらえているユーザーさんを見る度に嬉しい気持ちになります。入社して1ヶ月にして早速「子供に誇れるプロダクト」の一部に携わることができたのは本当に嬉しい限りです。

他にも社内で好きな映画、ゲーム、お笑いの話で盛り上がったり、仕事のことは置いておいてただ雑談する機会もあったりして、これまでフリーランスとして1人で仕事をしていた時とは大きく違った働き方ができているという点も大きいと思います。

そういう風に感じることができているのは、TimeTreeの中ではみんながみんなを支え合っているというのもあると思います。Slackのtimesチャンネルでわからないことを書き込むと、チームメンバーやそうでない人でも助けてくれることが多いのも驚きました(TimeTreeならではのことかも)。そういうことがあるたびに、自分も同じように誰かをサポートできるようにがんばろうと思います。会社にいること自体が楽しいなと感じることが多いです。

かなり断片的な話にはなってしまいましたが、とにかく楽しくて、がんばろうと思える会社に入社できて良かったと思っています。

一緒にTimeTreeで働きませんか?

TimeTreeには素敵なメンバー、自慢したいメンバーが本当にたくさんいます。

自分が応募時に参考になった会社のブログの記事も載せておきます。少しでも興味がありましたら、こちらの記事を見ていただいたり、Twitterなどでお気軽に連絡をいただけると嬉しいです。

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Takashi Sawada

iOS Developer. Love movie and game, music. And love Apple products.