ニコ技深セン視察会に向けて

武樋恒
3 min readFeb 4, 2018

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■自己紹介
武樋 恒(タケヒ ワタル)
Twitter:watarun111
1987年生まれ
ビジネスサイドの人間
深センは2014年5月に一度行ってる

■何やってお金を稼いでるか、好きでやっていること
VR技術の一般化を目指したVR企業Synamon(シナモン)を経営してなんとか生きてます

Synamon
http://synamon.jp/

現在のメインビジネスは以下のVRソリューションサービスを元に企業と共にVRシステムを構築して世の中に出していってます

VR空間構築ソリューション|NEUTRANS
http://neutrans.space/

・提供例
Synamon、『VRおもてなし研修』をパソナ、キャプランと共同開発|Synamonのプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000025330.html

なぜこんなことをやっているかというと、VRを始めMR等のXR領域と呼ばれる技術は、過去想像していた未来を形にする技術であり、1日でも早くその未来を実現させたいということ。
更に単純にやっていて楽しい、ワクワクするからそれをみんなにも体験してわかってほしいという思いからまず普及や市場成長を目指す取り組みをベースに行っております。

エンジニアとはじめとするメンバーは随時募集中なのでご興味あればぜひ!(宣伝)

Synamon
http://synamon.jp/#Recruit-information

■「ハードウェアのシリコンバレー深圳に学ぶ」および「メイカーズのエコシステム」感想
過去2014年にも一度深センに行っていて、またその後はスタートアップのメーカー的な働き方を出来たばかりのDMM.makeの中でやっており、そして最近もVR関係で付き合いのあるGOROmanさんの深セン報告会等に参加というなんだかんだ4年近く「深セン」というワードに寄り添ってきました。
最初に深センに訪れたのも、以前からものづくり業界やハードウェアまわりが好きだったこともにあってずっと行って見たいと思っていたところ、会社をやめて海外に行こうという時期にまずは深センが見たくて向かったほど興味があった土地だった。

そんな自分だったので「ハードウェアのシリコンバレー深圳に学ぶ」では自分が見る前の深センの状況やネットで話題になったあのハードウェアブームの裏側がこうして作られていたのか!という話。(大学生時代、秋葉原に週1程度は通ってた&情報収集してたので実体験として見てた)
そしてハードウェア業界からちょっと遠のいた最近の深センの状況が理解でき、長期にわたる実体験レポとしてワクワクしながら読めました。

次に「メイカーズのエコシステム」はより包括的に深センをきっちりまとめ上げていて、ある意味教科書的に、辞書的に使える著書であったと考えます。
ハードウェア開発業として、メーカーとして深センとどう付き合っていくのか、深センの役割や事情が濃く理解できる無いようなので、有り体ですが行くなら読んどけという感じの本で有りました。

■最後に
はい、そんな感じでギリギリになりましたが申し込みにあたってのブログ投稿とさせていただきます!

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