iOSの11.3からのPWA対応でできるようになったこと

Takeshi Amano
Mar 30, 2018 · 5 min read

先日公開されたiOS 11.3そしてSafariの11.1からPWAに対する機能が強化されました。iOSのPWAではAndroidのPWAでできることが全てできるわけではないので、できることやできないことをまとめてみました。

なおこの記事を書くのに参考にしたのは以下の記事なので合わせて読んでくださいね。

今回のiOSのアップデートでService Workerが使えるようになったのはSafariブラウザのみでWeb Viewを使っているFirefox、Chrome、Fabookのアプリ内ブラウザではService Workerは動作しません。

Twitterのアプリ内ブラウザはSafari View Controllerを使っているのでService Workerが動作します。

iOSのPWAでできること (iOS 11.3以前から使えるものも入っています)

  • 位置情報

ネイティブアプリではできて、iOSのPWAではできないこと

  • オフラインのデータ容量は50メガバイトまで

AndroidのPWAではできてiOSのPWAではできないこと

  • Androidでは50メガ以上のデータを保存できる

iOSのPWAだけでできてAndroidでできないこと

  • インストール時にあアイコンの名前を変えることができる

iOSがPWAをAndroidのUXに近づけるためにiOSだけに設定が必要なものがあります。

iOSのPWAだけにしなければいけないこと

  • フルスクリーン表示にはmetaタグを使うことが必要

iOSのPWAのその他の注意点

  • セッションは保存されないので、PWAに戻ってきたらリスタートされる

Push通知やApp Manifestへの対応などまだAndroidのPWAに比べてできないことも多いiOSのPWAですが今秋公開のiOS 12に向けてさらなる対応が楽しみですね。

Takeshi Amano

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ウクライナやポーランドの開発会社と提携してオフショア開発やITソリューション提供を行っているdevMeTokyoの代表です。https://devmetokyo.com amano@devmetokyo.com