たこ
2 min readJun 12, 2018

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日本企業って内部で奨励金や賞与を出したりして、それで満足しているところばかりのように感じています。

働き方改革とか言いつつも、小手先の制度を作ってそれに合わせて適当に賞与を増やしているだけとか言うところも多く、すごく気持ち悪いなあとそういう事例を見るたびに思っています。

「評価がない」というのは、つまりGithubのページにも書かれているように「自分は他の人より頑張っている」というのがわかりづらい、より頑張っても報われないものだ、と思ってしまいますが、社員全員が同一賃金で、同一報酬だから、「足を引っ張るやつは会社に入れておきたくない」というような考えが生まれるため自然と全員が頑張る、というのはその通りで、いいシステムだなあと読んでいてビックリしました。

本来会社は軍みたいなものですから、他者といかに戦うかが重要なわけで、社内で社員同士、つまり兵同士が内乱を起こして仕舞えば、そうでない部隊よりも対外戦略について考える時間も労力も削がれます。

戦力になる人だけを取り入れ、ならない人や考え方が合わない人は他に移る、というのは年功序列形態の日本企業では新鮮かもしれませんが世界的には結構行われていることですし、そっちの方が生産性の高いのではないかと思います。

希薄な内容にもかかわらず長々を失礼しました。

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