とある倉庫の帰り道

Takk…
3 min readMar 14, 2018

東京の外れにある、とある倉庫に行ってきた。

今はその帰り道。

倉庫と行ってもバカでかいIKEAみたいなものだから、物流倉庫と言い直した方が良いのかもしれない。

NICE n EASYは発送業務を人様にお願いするほどたくさんの注文をいただいている訳ではないけど、発送コストというのはとんでもなく高くつく。

物流倉庫は大量にモノを発送するから、全体でギュッとコストが小さくなるらしい。だから実はお願いしてしまった方が、結果的にはコストが低くなるという。(世の中には知らないことが多すぎる。)

物流倉庫の打ち合わせのあと、ファーストフードで手軽にランチを済ませた。NICE n EASYをはじめてからより身体に気を使うようになったけど、一瞬で食べ物が出てくる誘惑には勝てなかったというわけだ。

さて。NICE n EASYは無事に世に出たわけだけど、ここからが始まり。

「僕が欲しいと思った商品」から、「みんなが欲しいと思う商品」に昇華していきたい。

しかし「みんなが欲しいと思う商品」にしようと思うと、まあ至らないところがたくさんある。

例えば、食べ方・飲み方一つとっても「わかりづらい。」と言われる。「ほにゃららgが一回分で、ほにゃららccの水に混ぜてください。」と言われても、普通は「gもccもよくわかんない。」となる。

そりゃそうだ。僕の伝える力が足りなかった。

NICE n EASYを使った「レシピ集も欲しい。」と言われる。これはちょっと困った。・・・よし。ベーシックなものだけでも作ろう。

「小さい容器からペットボトルに直接NICE n EASYを入れたい。」「一回分で分けて欲しい。」こういった声に応えるには、分包にするのが良いだろう。

本当にいろんな声をいただく。その一つ一つがありがたい。

NICE n EASYはまだまだ未完成で、これから良くなっていくところばかり。ぜひ、皆さんと一緒になってナイスンしていきたい。

もはや僕が欲しいと思った商品から離れてしまっても、喜ぶ人の顔が増えるのが嬉しい。そう心から思える。

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Takk…

Takk(タク)はアイスランド語で ありがとう. 食のPlant Based Lifestyleを探究するAunaの代表. 植物の神秘・からだの不思議に興味があります. Instagram:◎auna___ http://auna.asia/