そんな時間が全部、財産だった。

Takk…
3 min readNov 26, 2017

好きな場所ができると、何度も行く。

最近は、co-ba shibuyaから近いTHE LOCALにしょっちゅう。

夜は、スナックうつぼかづら。

自分のことを曲がりなりにも経営者だと思うと、同じ場所に何度も顔を出し、同じ人と話をして有限である時間を消費するなんて。

それは無駄な時間なんじゃないか(事業の成長には貢献していないんじゃないか)と、ささやく声がたまーーーーーーーーーに聞こえる。

そこで何かが生まれるかもしれないし、ほとんどの場合は何も生まれない。

でも、好きな場所には好きな人がいるから行きたくなる。

co-ba shibuyaという場所も、僕にとって何だろう?

コワーキングスペース?

呼び名は何でもいい。

好きな場所で、好きな人がいるから行く。(いやco-baはそもそも自分のオフィスでもある。笑)

https://www.makuake.com/project/nice-n-easy/

Makuakeはジワジワと伸びていて、サポーターは100人まであと少し(重複あるけど)。

支援してくれる人を見ると、友人が多いこと。

「無駄な時間」をたくさん使って、好きな場所へ行き、好きな人たちと同じ体験を共有した。

思えば、今までそれの積み重ね。

この間は「ナカメ」って言った気がして(近い!)って思ってたら、中野まで連れてかれた。笑(某 旅系の会社の人ね。楽しかったー)

そんな「無駄な時間」の積み重ねで、今の結果がある。

ただ、好きな場所だから行くし、好きな人たちだからその時間を過ごしたいって思う。それだけ。

デジタルマーケティング?

クリック1つでコンバージョン。

インプレッションとシーティーアールとコンバージョンレート。

それも良い。

ただ僕にとってのそれは、効率を追求して、無駄を省く方向に向かっていく世界。

今はそうじゃなくて、会いに行って、話す時間が欲しい。事業のフェーズで変わるかもしれないけど。

無駄な時間?

そんな時間が全部、財産だった。

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Takk…

Takk(タク)はアイスランド語で ありがとう. 食のPlant Based Lifestyleを探究するAunaの代表. 植物の神秘・からだの不思議に興味があります. Instagram:◎auna___ http://auna.asia/