高城剛 著『私の名前は高城 剛。住所不定、職業不明』

今回は、ハイパーメディアクリエイターとして活躍する(本人はこの肩書き好きではないらしいですがw)高城剛さんが書いた本書について、気になったことをメモしておきます。

高城剛さんと言えば、数々のテレビや雑誌に登場し、クリエイター以外の分野でも注目される人物のひとりです。過去に有名人との結婚、離婚でも話題になりましたがw

僕は、それ以上に21世紀のクリエイターとして非常に尊敬することが多い人物だと感じております。

在学中から映像分野で活躍し、数々の賞を獲得し、過去オリンピックでも映像の総監督を務めるなど日本のクリエイティブ産業に多大な貢献をしている方です。それ以外の派手な部分が目立ってるのが…笑

本書を呼んでやはり一番グッと来たのは、

『アイディアと移動距離は比例する』

という言葉ですね。まだネットや移動手段も発達していない時代とは違い、現代はLCCのおかげで格安で海外に行けますし、飛行機のなかでも世界中どこにいてもネットさえ繋がっていれば仕事ができる時代ですから、21世紀の働き方とは、ズバリどれだけ移動しながら仕事をすることなんだろうなぁと強く感じました。高城さんも数年前までは、(三軒茶屋)に一軒家をもち、大量のモノを買い溜めることで有名な方ですが、今ではその99%を処分し、常に身軽な状態で世界中を移動しながら仕事をしています。

その理由とは、あゆれる情報社会において、ネットから入ってくる情報ではなく自ら観て感じた生の情報こそ大切であり、価値あることだと考えているからです。

と、ほとんど共感でき、刺激的な内容でしたが、そうは言ってもなかなかできないのがまたもどかしいですね。

それでも、いつも同じ場所、同じ空気吸ってても視野は広がらないことだったり、現代の情報や広告社会は、ひとに不安や恐怖を与えて、その間に安心を与える手法で世の中を誘導してることだったり、日常を変えるヒントは多い内容でした。

「答えは全て自分の中にある」って言葉も響いた。

もっと広い世界を自分の目で見て、感じようと思う一冊です。

おわり。

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