一道さんは受賞に値する


a-blog cms advent calendarを見ている方ならだれでも知っているであろう、a-blog cmsのユニット機能。

実はこの機能、前身のa-blogにもありました。

それを確かめるためにa-blogのchange logを探したところ、もう正規のページとしては存在していないのですが、archive.orgにありました。

https://web.archive.org/web/20160206184918/http://kazumich.a-blog.jp/readme/

v1.3–2005年07月11日
新機能:全て
段落(P)以外の編集機能の追加し、見出し(H)/リスト(UL,OL)/引用(BLOCKQUOTE)/表(TABLE)/ソース(PRE) を選択できるようにしました。

とあるので、遅くともこの頃からはユニット機能があったのかなと推測できます。

さて、このユニットな編集、実はここ最近どのCMSでも見られるようになってきています。

例えば、DrupalであればParagraphs(2013~), Craft CMSのMatrix Field(2013~), そしてWordPressのGutenberg(2017~)やACF Flexible Content, Movable Type(2012~)のブロックエディタ(2017~)やFreeLayoutCustomField(2014~)、baserCMSのバーガーエディタ(2014~)、等々。

しかし、一道さんは2005年にこの機能を自分自身の発想で作っていたのです。

もし、CMSのノーベル賞があれば、僕は「ページコンテンツにおける情報要素ブロック単位編集ユーザーインターフェイスの発見についての功績」という名目で一道さんを推薦したいです。

僕も各CMSで実装する際はユニット的な編集画面を用意することが多いですし、過去やった案件を考えてもユニット的編集ってユーザーにとって幸せなインターフェイスなんですよね。

そんな未来を先取りしてた一道さんはやっぱりすごいと思います。

あ、あと、さっきのa-blogのchange logをみてたら、

v1.3–2005年07月11日
EGG SOLUTIONについて
a-blog は EGG SOLUTION <http://www.home360.co.jp/>について1.3(ビジネス)より対応致しました。利用される方は、e3D.jar と applet.ear を a-blog を動作させるディレクトリにアップロードしてください。

ってありましたよ。

この時から今では普通にみかけるパノラマもやってたんですね。

そんなアグレッシブな、でも人々の役に立つ機能を取り入れたい!という下地があるから、今のa-blog cmsがあるんだなと思います。

一道さん、今度個人的に授与式させてくださいね。

ということで遅ればせながらアップしたa-blog cms advent calendar用ブログ記事でした。(12月14日の予定が、、ギリギリになってしまいすいません。。。)

本日はそんな一道さんのブログ当番の日です。

ありがとう、一道さん。

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