新年明けましておめでとうございます!

昨日の英語ポストに続き、日本語で2020年の指針や状況についてご説明します。

まずはミッション宣言。これは変わりません。今後も変わりません。昨年からも変わってないので、一年前のポストからそのまま再掲します:

“Peatix is, and always will be a community platform: we help creators and organizers build communities through shared experiences.​ We are not (just) a ticketing company. Ticketing is merely one of the many functions that furthers our mission.”

日本語訳:「Peatixはコミュニティーのためのサービスです。クリエイターやオーガナイザーが共有体験を通じてコミュニティーを形成・発展させることを支援します。チケット会社ではありません。チケッティングはミッション遂行のためのほんの一部の機能でしかないのです。」

今年もミッションを進めるべく、以下のことを達成していきましょう:

Discovery

プロダクト戦略の重要な一角を成しているのは依然としてDiscoveryです。今年はより積極的に、行ってみたいイベントが見つかるようなサービスに発展させていきます。それにはまず知らずのうちに頭にこびりついてしまった固定観念を取り払う必要があります。先月お話ししたように、Peatixのチケット機能を使っていないイベントでもアプリに掲載してきます。まずはチケッティング無用の公共イベント、そして機能ニーズなどからPeatix以外のチケットサービスを使ってるイベントも積極的に掲載します。イベントの掲載数を徹底的に増やすという考えです。一方でアプリのUX向上、おすすめ機能や検索機能の強化も進めていきます。

後援者を繋ぐ

ブランド・企業、会場その他のサービス業者とイベント・コミュニティーを繋げる事業を今後の第3の柱と据え、今年はこの領域で大きな成果を生み出しましょう。2019年もこの領域で大きな躍進が見られましたが、今年は更に事業を推進すべく、クライアントが繋がりたいあるいは協賛したいイベント・コミュニティーを探し出し対話ができるツールを開発します。日本の近江商人は「三方よし」という考えで商いを行いましたが、Peatixではイベントの主催者と参加者に加え、後援者の満足度も高めて「Peatix流三方よし」を達成したいと思います。

CEXP

我がCustomer Experience (CEXP)チームはご存知のように事業推進において重要な役割を担っています。カスタマーサポートを提供するだけでなく、お客様の要望を開発チームなどに伝えることによりサービス向上に貢献してくれています。現在はカスタマーサポートの一部をアウトソースしていますが、今年は全CEXP業務をインハウスに戻します。これによりCEXPの一人一人がより高いオーナーシップを持って正確かつ長期的視野に立ったフィードバックを他チームに伝達してくれることを期待しています。

伝えること

社外に向けて我々のストーリーを伝える力を更に研ぎ澄ませましょう。Marcomチームおよびコミュニティマネージャーはお客様との対話を通してストーリー作りをすることを心がけてください。そして出来上がったストーリーをソーシャルメディア、ブログ、ポッドキャストなど、多種多様なチャネルでどんどん発信していきましょう。

ざっくりとマクロ的な説明をしましたが、以上のような大きなテーマを今年は推進しましょう。もちろん簡単ではありませんが、物事を複雑化させずシンプルさを心がけ、集中し、チームワークを大切にしていきましょう。そうすれば予想以上の成果を上げることが可能です。

また、この会社は気がつけば大きくなってきました。「50人の壁」という言葉を先輩起業家から聞いたことがあります。まさに50人手前のところまできましたので、会社の人事的な環境整備も不可欠だと考えています。今年は皆が安心して業務に集中できるような環境や組織作りを推進していきたいと思います。

最後に、僕が最近森の中を歩きながら思ったこと。「成功」ってなんだろう、とよく考えています。起業して以来、ずっと虹の向こうの大きなご褒美を追い求め、そこにたどり着くまでは苦行の連続だとばかり考えていたように思います。その旅程を楽しむのは精神的脆弱性の表れだ、大変だ、忙しすぎる、苦しい苦しい、と周囲に漏らし、Twitterでもポエムっぽい稚拙な「大変だ自慢」を晒していたような気がします。これ、恥ずかしいからもうやめます。というのも、実は我々は既に成功しているということに気が付いたからです。多くのお客様に使っていただき、社会貢献もできているサービスを皆と一緒に作れています。文句を言ったらバチが当たるなあ、と。とりわけベンチャー界隈では忙しい・苦しい自慢とか説教ポエムが蔓延してるので、全部アンフォローしました。今後はあまり先々のことばかりを考えるのではなく、一日一日の仕事に集中し、この成功を楽しんでいきたいと思います。

さて、2020年。充実した年にしましょう。売上やKPIは日々のインプットの成果であることを忘れないでください。プロフェッショナリズム、情熱、他人への思いやりを大切にし、楽しくやっていきましょう。本年も宜しくお願いします!

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About

Taku Harada

Chief Busboy of Peatix. Grew up in and resides in two of the best cities in the world — NYC and Tokyo. Ex-Sony Music, Amazon, Apple, YOOX. @takumeister

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