2023年に買って良かったもの

Taro L. Saito
7 min readJan 3, 2024

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Photo by Heidi Fin on Unsplash

2023年に購入して、生活が変わった実感があったものを紹介していきます。

Notion AI

ものではなくNotionに追加できるオプションパッケージなのですが、Notionに書いた文章を、Ask AI (Escでパラグラフを選択して、 ⌘-Jで起動) → Improve Writingと実行するだけで、ChatGPTを使っているのと同様に英文を校正して良い書き方に直してくれます。自分らしくない言葉遣いになることもあるので、必ずしもそのまま使うわけにはいかないのですが、わかりやすい英語を書くときに重宝しています。$8/monthなのですが、それ以上の仕事をしてくれています。超絶便利。

MOFT Adhesive iPad Stand

iPad miniを持ちやすくするのに便利な折りたたみできるMOFTのスタンド。縦にも横にもiPadを立てて使えるので非常に便利。指を引っ掛けて持ちやすくもしてくれます。通常はiPad本体に直接付けて使うのですが、画面を保護するカバーも欲しいので、カバーの上からMOFTを付けて使っていますが、特に問題なく使えています。

以前はスペースグレー色を使っていたのですが、材質が脆く、すぐに破れてきてしまったので、それ以外の色がおすすめ。現在使っているWanderlust Blue色は耐久性が良さそうです。

Sleek Keyboard Display Stand

どういうわけか自宅にキーボードが増えてきて置き場所に困っていましたが、Keyboard KustomsのSleek Keyboard Displayスタンドを使うと、2kgもある重量級のKeychron Q8でもしっかりと支えてくれます。机に乗せてもコンパクトに収まるので、気分や体調によってキーボードを変えたりして楽しんでいます。

Assioma Uno Power Meter Pedals

自転車に付けて、回転速度、漕ぐ力(ワット数)を計測できるようにするパワーメーターペダルです。コロナの時に買った簡易エクササイズバイクにこれを付けることで、Zwiftの仮想世界でのサイクリングを楽しめるようになりました。バイク本体($100)よりペダル($495)の方が高価でびっくりなのですが、WAHOO KickrなどのZwiftに対応したスマートバイクを導入すると、場所を取る・意外と重い・そして高い($3099!)などの理由で、代わりにこのペダルを使うことにしました。自宅で手軽にインドアサイクリングができるようになってとても嬉しい。若干面倒ですが、Apple Watch + iPhone + Zwift Companion Appを組み合わせると心拍も同時に計測できます。

パワーペダルを使うにはクリート(ペダルと靴を固定する道具)を付けられる靴が必要なので、Shimanoのインドアでも使えるサイクリングシューズを購入しましたが、こちらも手頃ちょうど良かったです。

コードレス掃除機

アメリカの掃除機は、どれも自立しない(壁に立て掛けないと直立できない)という不思議な作りのものばかりで敬遠していたのですが、日本から持ってきて10年使っていたスティック型掃除機が壊れたのをきっかけに、購入を検討しました。

最初はスティック型で有線の製品を探していましたが、日本の製品のようにコードを巻き取るごく当たり前の機能がなかったりして、全然欲しいものが見つかりませんでした。コードレスタイプだと、フルパワーで10分、通常モードで最長40分しか使えないというのが懸念でしたが、実際に使ってみると、そんなに長い時間掃除をするわけではないので、普段使いにはこれで十分ということがわかりました。掃除しながら部屋を移動するのが苦でないので、さっと掃除できるように。

電源コードすら巻き取れない技術力のなさを、コードを要らなくすることでカバーするといういかにもアメリカらしい製品。一応、使わない時は本体を外して下部のフックに引っ掛けることで自立できますが、使用時にはやはり自立できません。どうして自立できないデザインになっているのか。。。。

その他には、キーボード本体やスイッチなどいろいろな出会いがありましたが、それはまたの機会に。

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Taro L. Saito

Ph.D., researcher and software engineer, pursuing database technologies for everyone http://xerial.org/leo