中国の製造業の技術力が向上しているという記事。何を今更という気がする。日本の物作りは世界一、なんて言ってる奴らは何も分かってない。
中国の技術力向上には日本企業が大いに貢献しているということは言っておかなければならない。安価な労働力を求めて中国に工場を移転したことはそのまま技術移転に繋がっている。労働者にお金を払って技術を伝授しているのだからこうなるのは当たり前だろう。既に随分前から言われていたことだ。資本家、経営者はこうなることを見据えていなかったとしたらあまりにも先を読む力が無さ過ぎると言わざるを得ない。目先のことに走って自分達で自分達の首を絞めている。
外国人労働者の受け入れについても経済団体は主張しているが、彼等は安価な労働力を求めているに過ぎない。それによって社会にどんなことが起こるのかまでは考えていないと言っていいだろう。考えていてもその部分については自分達の責任を感じてはいないだろう。
現在の職業訓練的名目で外国人労働者を雇用している状況には悪しき例が沢山ある。刑務所のように閉じ込めて自由を奪ったり、劣悪な労働環境だったり、最低賃金なんて眼中にない。外国人労働者を受け入れてもそれが助長されるのは目に見えている。恐らくは移民を受け入れてもその移民が不幸になるだけだ。
日本人に対する労働基準法も遵守できていな会社と経営者がわんさかいる世界にわざわざ不幸になる人を呼び込むことはない。