川谷絵音

川谷絵音の最大の罪は「下衆」という言葉を軽くしてしまったことではないだろうか。

goo辞書から「下衆」を引用すると

1 心根の卑しいこと。下劣なこと。
 また、そのようなさまやその人。
2 身分の低い者。

となっている。字義通り、最低の輩という意味で救いがたい下品な人間のことである。
弱い者には厳しく接し、強い者には卑屈な態度ですり寄る。車高の低いセダンに乗って軽自動車を煽り、規則を守らず、勝ってる時には競争原理を推し進め、負けたら負けたで自身を正当化する。肉を好み野菜を食べず、科学を軽視しオカルトに傾倒する。神様も仏様も信じていないが利用できる時は利用する。若者を軽視し年配者を尊敬しない。楽しそうな集まりに顔を出して水を差す。不幸な人間を笑う。言葉の端々に性的な言葉を差し挟んで下卑た笑いを浮かべる。物を投げ、破壊を好み、消費と浪費を好み、創造と創造は他人任せである。煙草を吸い酒を飲み、酔ってくだをまく。悲しみに共感せず憎しみに同調する。群れることを好み多数で少数を威圧することに何よりの歓びを覚える。金に汚い。食べ方が汚い。やり口が汚い。容姿を整える事を好むのは唯一の美点であるが、それも人を騙す為である。勤勉とはほど遠く、労少なくして如何に利得を得るかということにだけ頭を使う。人を傷付け、盗み、それらを手柄のように吹聴する。他人の功績を盗み自分の功績にすり替える。罪の意識はない。掃除をせず整頓をせず混沌と混乱を放置することに長けている。権力を手放すことを死ぬほど恐れ、それを回避する為には如何なる手段をも行使する。弱い者を蔑む。ゴミを撒き散らす。嘘をつく。嘘を誤魔化す為に更に嘘をつく。都合が悪くなったら逃げる。責任という言葉の意味を知らない。人に優しくすることは損だと思っている。自分に利益のない人間には関心がない。落書きをする。怯えた人間の顔が死ぬほど好きで、そう振る舞う。要領の悪い人間を嘲笑する。いい話が嫌いである。暴力を行使することに何の躊躇も無い。人を信頼したことはない。裏切ったことは数知れず。不平不満に充ちるている。自分が思っていることが常識でありそれ以外は認めない。他人の話を聞かない。差別をする。高級な物を見せびらかすが上品なものやこと、人は憎んでいる。奴らの顔に泥を塗ってやりたいといつも考えている。下品であることが荒々しく逞しいと勘違いしている。手作業が嫌いで指示する側に回ろうとする。人を束ねて上に立つことにステータスを感じているが、その能力はない。約束を破る。契約を反故にする。都合の悪い事は知らないふりをする。難しい話が嫌い。善悪で考えるが、自分の見方か利益が正義である。珠に人の良いふりをするが、騙す為である。性根は腐っている。

そのような人間こそが下衆であるのに、たかが不倫男の代名詞になってしまうなんて。日本語はどんどん軽くなっていく。

ハマカーンの功績は除く。

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