ときどきナガノを利用して長野に行ってきました

Takuya Ichise
TAKUYA ICHISE
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5 min readNov 22, 2016

11/19、20にときどきナガノを利用して長野の諏訪に行ってきました。

ときどきナガノはIT関連の事業に携わる県外の方が長野県を訪れて、仕事をし、宿泊する場合、来県1回につき1万円、10回分を上限に補助するという制度で、今年の夏頃に募集があり、30人ぐらいの人が現在参加してます。県外の人にコワーキングスペースを利用してもらって、長野で働く人を増やそうという目的のようです。

補助の対象は交通費・宿泊費・オフィスの利用料で、指定されたコワーキングスペースで働いて、その近隣の市区町村にあるゲストハウスに宿泊する(必ずゲストハウスである必要はないが、地元民と交流するため推奨といった感じ)と補助が出ます。来県3回以上が補助金支給の条件で、自分は今回が1回目の来県でした。

今回は1泊2日で諏訪の富士見にあるコワーキングスペース 森のオフィスさんを利用しました。

特急あずさで腹ごしらえ。
森のオフィスの最寄の富士見駅です。東京から特急あずさを利用すれば2時間半ほどで着きます。
特徴のある葉の形をしてます。モチノキ属っぽいですけど、何の実でしょうか?
森のオフィスです。富士見駅から16分ほど歩くと着きます。高台の好立地にあります。
森のオフィスの中の様子。料金は1回1000円。席は20席あり、それ以外にMTGルームもあります。余裕のある作りです。
飲食スペース。簡易な食事はここでとれます。
コワーキングスペースによくあるものは一通りあります。
天井が高くて気持ちいい。木とストーブの香りが立ち込めてて、気持ちよく作業できます。
森のオフィスの周辺。
再び富士見駅へ。富士見から諏訪までは電車で40分くらいかかります。
夜は下諏訪のマスヤゲストハウスに宿泊。GWに続いて2度目の訪問。老舗の旅館を改築した雰囲気のあるゲストハウスでバータイムには県外や地元の人が多く集まります。この日も20人ほど集まりました。
夕飯は駅から2分の場所にあるチャボ食堂にいきました。
諏訪にはハッピーしもすわ丼という、町内各お店が自慢の美味しさを提供する、統一価格840円(税込)のまちおこしメニューがあります。このお店もそれの加盟店で普段は840円メニューを提供してますが、この日は品切れだったのでチャボ丼を注文。
食後は町内の公衆浴場へ。今回行った旦過の湯は2012年12月にリニューアルオープンした町内でも新しい施設で、露天風呂も設置されてます。
町内にある共同浴場は全て20ヶ所ある源泉から引かれた天然温泉で、下諏訪町内に9箇所あり、大人230円 子ども110円とお手頃価格で入れます。湯の温度が高温なのが特徴。
帰宅中。中央本線、富士見駅のあたりの車窓。このあたりの紅葉は今が見頃です。

1泊2日と駆け足で行ってきましたが、普段と違った環境で作業したことで、気持ちを切り替えて効率よく作業を進めることができました。森のオフィスは都内からアクセスしやすく、施設も素晴らしいので、また開発合宿等で利用したいと思います。

2016年のときどきナガノは来年2月までです。それ以降にまた募集が掛かるかもしれないので、この記事を読んで興味を持った方は下記のページをチェックして参加してみてはいかがでしょうか?

ときどきナガノ

訪問型のときどきナガノとは別におためしナガノというのもあります。あと富士見には「移住&テレワーク」 応援プロジェクトというのもありますよ。

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Takuya Ichise
TAKUYA ICHISE

🗻Engineer, Maker 🎥http://youtube.com/@tichise