転職にまつわる話

前職の話

前職に就いたのは役者を廃業して3ヶ月後くらいだった。その時は2013年で、エージェントとか転職サイトとか方法を全く知らず、FindJobに登録してたので引き続き使うかという感覚で、検索してはWebレジュメ送って書類選考あって面接してというので転職活動してた。

その際に出会った会社にジョインするわけですが、決め手は一芸だったと思う(代表からも一芸入社だったと聞いてる、半分ネタだけどねw)。役者やっててCM出たときのYouTube動画見てもらって、面白がってもらって。『ここなら下地がない自分でも面白がってくれそう』と思ってた。

基幹系のシステム開発、エンタープライズな開発、クラウドを利用したビジネスソリューションの提案、その他いわゆるSIライクな案件を受注し開発する会社(事業部別だったからいろいろ認識不足で語弊あるかもだけど)、のクリエイティブ事業部に配属することになる。会社のメイン事業というよりコンシューマ寄りというか、代理店挟むのもあり直受けもあり、デザイナのポジションで入社したのもあったし、受注経路がそもそも違う案件などの制作・開発が主でした。その後所属していた事業部が子会社化されてそちらに出向という形になる。というより子会社化した会社のボードメンバーとして扱っていただいて、フロントのテックリード、チームリーディング、採用関連、仕組みづくりとか本当に色々やらせてもらった。

数千ページ規模の静的サイトを作るためにStatic Site Generateのような手法を取ったし、Vagrant使ってWordpressローカルに立ててテンプレスクラッチで書くようになったし、Dockerでコンテナいくつか立ててMagentoのテンプレ書くこともあった。Node.js 使ってスクショ取って回ってくるプログラム書いたりもしてた。Laravel使った開発のビューやってることもあったし、Angularはさすがに深くできなかったけど片鱗だけ触れせてもらったりしたし、React/Redux をクライアントで採用してCordovaビルドなアプリケーションやったのが直近の話。grunt, gulp, browserify, webpack, ES2015 この数年で何度も取っ替え引っ替え、技術スタックの変更を強いて、メンバーを翻弄していた気もする。

そんなわけだから、開発・実装もゴリゴリやってだいたい終電というのが毎日。妻にはいろいろ言われたけど、そうでもしないと掴めないものがあったのは事実だ。めちゃくちゃ出来るとは言い難いかもしれないが、今のスキルセットはほぼここで構築したといっても過言ではない。時間かけたからどうっていうんでなくて、デザインとマークアップ以外は下地がない状態でこの業界入ってるから、1年で2年分は詰め込まないとだめだと思ってた。一生のほとんどは仕事で費やすのが男の生き方だと思ってるので、そんな濃い時間が人生の何割か占めてもいいんじゃないですかね。

前職を辞めるきっかけ

辞めるきっかけは色々なものの蓄積だったと思っている。リーダー職も経験させていただきありがたかった反面、メンバーのフォローやレビューや相談などに時間を費やすことが多くなってきていたし、中間管理職(と言っていいかわからないけど)としてそれなりに事務仕事にもリソース割く場面もでてきて、なかなか最初のうちはバランスが取れず悩んだりもした。

慣れてきてもやはり手を動かしたいという気持ちとは裏腹になかなかそうはできない状況もあったりして。ヘルシーじゃないなぁと思いながら会社には行くんだけど、そうなってくると根拠のないローカルキャリアなんかを妄想しだして、地方のIT転職フェアにも顔を出すようになったりしていた。Webレジュメもアップデートして、WantedlyGreenビズリーチにも登録した。スカウトが結構来だしたのはピュアに嬉しくて、まぁなんかだんだん弱ってきていたのもあるけど、イベントとかの誘いがあれば顔を出したりして話を聞いたりするうちに、採用市場における自分の価値にももう少し目を向けようという気持ちも芽生え始め。

そんなこんなが積み重なって退職を決意したのが去年9月頃。入社して4年目に入ろうとしていた。そんでわがまま言わせてもらい、12月末で退社の意思をお伝えして、1月は有給消化かつ後述する転職活動という流れで本格的な転職活動に入っていくわけです。

が、続きは明日書きます、

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