OpenWhisk Meetup vol#1 開催レポート

Hideaki Tokida
5 min readJan 23, 2017

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昨年から企画をしていてようやく開催をすることが出来ました。Bluemixのコミュニティを運営委員として2年中心メンバとして実施はしていましたが自身で企画して参加してくれる人がいて実施するのは初めてでしたので無事に終えることが出来てすごく嬉しく思います。参加してくれた方そして会場を提供してくれたオークファン様ありがとうございます。

Meetup会場としてオークファン様のフロアをお借りしました。

初回ということもありLT枠は申込みがなかったので私の方で最初に概要など説明した後にハンズオンという流れで進めました。

資料は、こちらです。
http://www.slideshare.net/hideakitokida/openwhisk-meetup-vol1

もっと世の中でOpenWhiskへの理解がひろまり利用されていると私も仕事で使えるので嬉しいなぁという話をさせていただきました。今回のMeetupではステッカーを配布したのですがApache OpenWhisk PMC からステッカーの配布などの承認をもらったりとちょっと個人的に楽しいことがあったりもしました。ステッカーロゴの画像ファイルは https://github.com/openwhisk/openwhisk.github.io/tree/master/docs にcommitしています。OpenWhiskのステッカーを印刷したい人はご連絡ください。

Meetupの指針として、次回以降は今回参加したメンバーがLTなどで発表してゆくという発展を願っています。私の方からもハンズオンのネタなども提供出来る限り考えていきたいなと思います。また積極的に #openwhisk のハッシュタグをつけて情報を発信していきたいですね。何名かの方にはTweetしていただきありがとうございます。

OpenWhiskの概要は簡単に流してGithubレポジトリの眺め方を簡単にご紹介しました。また機能概要としてapigatewayの概要を簡単に説明しています(Slideshareの資料を御覧ください)

ハンズオンの実施風景

そしてハンズオンの開催。おおよそ1時間半の時間でハンズオンに取り組んでもらいましました。

今回のハンズオンでは次の処理を作ってもらいました。CloudantNoSQに新規の文書を作成するとその文書内の”text"で書かれたないようが自動的にSlackに通知されるというデモンストレーションです。

イベント駆動型の処理を作成

この処理の中には OpenWhisk の基本的なことを詰め込んでみましたので参考になるかなと思います。少しいきなり感があるかもしれないのですがGUIとCLIどちらでも取り組んで見れるので楽しんで見てください。

  • Actionの作成
  • Packageの利用(Bindの概念)
  • Actionを結合するSequenceの利用
  • TriggerとRuleで自動制御(イベント駆動)

を学んでもらえたのではないかなと思います。今回のハンズオン資料配下のリンク先においてあります。

もし不具合がありましたらコメント欄で教えて頂けると助かります(この資料自体は他の箇所でご利用して頂いてけっこうなのでご利用してください)。2名の方がBluemix側の問題で認証情報が取れずにうまくすすめることができなかったです。サポートがうまくできず申し訳なかったです(次回の教訓へ)後は概ね最後まで到達していただいて全体としては良かったのではないかなと個人的は思っております。

最後に参加してくれたメンバーとともに記念撮影を!

記念撮影

次回は会場が都合つき次第で決めていきたいと思いますがまたよろしくお願いします。

今回のハンズオンでの不明点やご質問があれば FacebookやTwitterでご連絡ください。

Facebookグループ:https://www.facebook.com/groups/openwhisk.jp/

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Hideaki Tokida

もっぱら最近はクラウド関連なのだけどそういえば昔は文房具とかライフハック的な事が好きだった。OpenWhisk/Docker/Ansible/AWS/Softlayer/Bluemix コメントは私の個人的見解で、必ずしも所属企業の立場、戦略、意見を代表するものではありません。