OpenWhisk can the Japanese on Bluemix now.

Hideaki Tokida
2 min readJan 29, 2017

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OpenWhikは内部のActionを構成するContainerなどの設定によりUTF-8が利用できてなかったのですが利用できるようになりました。

先週、コード上にPullRequestがされていたのですがBluemix上の方でも利用できるようになっていました(Bluemixのチームは更新が早いですね!)

wsk property get
whisk auth xxxxxx
whisk API host openwhisk.ng.bluemix.net
whisk API version v1
whisk namespace _
whisk CLI version 2016-12-22T16:35:10+00:00
whisk API build 2017-01-27T15:07:50Z
whisk API build number whisk-build-3000

API build が更新されています。

/**
* main() このアクションの実行時に呼び出されます.
*
* @param ウィスク・アクションは 1 つのパラメーターを受け入れます,
* JSON オブジェクトでなければなりません.
*
* この場合、パラメーター変数は次のようになります:
* { \"message\": \"xxxx\" }
*
* @return JSON オブジェクトでなければなりません.
* このアクションの出力になります.
*
*/
function main(params) {
return params;
}

サンプルのビルドコードで出てくるものそのままです、引数を渡してあげるとそのまま返答されてきます。

wsk action create --sequence echo2 echo,echo
ok: created action echo2

このactionを2段に重ねて見ましょう。

wsk action invoke -b -r echo2 -p a "あいうえお"
{
"a": "あいうえお"
}

無事に日本語が渡っていることが確認できました。これでだいぶOpenWhiskが利用しやすくなりましたね!

では、良いServeless生活を!

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Hideaki Tokida

もっぱら最近はクラウド関連なのだけどそういえば昔は文房具とかライフハック的な事が好きだった。OpenWhisk/Docker/Ansible/AWS/Softlayer/Bluemix コメントは私の個人的見解で、必ずしも所属企業の立場、戦略、意見を代表するものではありません。