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Sep 1, 2018 · 8 min read

Cardstackの未来:Chris Tseが『Huoxing Caijing』のインタビューを受ける(1)

Cardstackの創設者が中国のメジャーテクノロジーメディアと対話

Cardstackは、人々が分散型アプリケーション(DApp) への使用の障壁を破ると考えています。フルスタックのソフトウェアフレームワークとプラットフォームで、DAppsの巨大で未実現の可能性を解き放つ絶大なチャンスが見えます!

アプリが幅広く採用されたいのに遭遇する技術的な障壁は、ツークにいても北京にいても同じです。Cardstackの創設者Chris Tseは、中国のメジャーテクノロジーメディア『Huoxing Caijing』のインタビューを受け、なぜCardstackが未来の分散型インターネットに繋がるかについて語りました。

以下の内容は元の対話記録から編集されております。 『Huoxing Caijing』の中国語バージョンはここをお読むください。

Cardstackが解決しようとしている、ユーザーが今デジタルライフで経験している不便さとは何だと思いますか?

現在、デジタルスーパーパワーはユーザーデータとユーザーが使用している機能やサービスの多くを制御していると私は思います。これらの大企業の開発者はツールを構築し、そしてユーザーは企業が提供するツールしかアクセスできません。

オープンソースの開発からこういうことを覚えました — — 開発者は自分が作りたいツールを作ります。彼らは自分が欲しいもの、また自分がどんな機能を作りたいかをしっかり分かっています。一旦作業を始めると、彼らは自分がしていることを他の人と共有します。 これは、起業家、開発者、ユーザーが必要なツールを共に探究しながら協力し合って未来のソフトウェアを構築する素晴らしい方法だと思います。しかし引っかかることが一つあります。それは分散型ソフトウェアエコシステムが見落としたもの、つまり「 開発者はどうやってユーザーから報酬を得るか」ということです。

ブロックチェーンと暗号化から学んだこと、それはインセンティブ、賞金、 そして長期的なマイニング報酬さえあれば、開発者はユーザーが望む機能を構築することができ、そして喜ぶユーザーはビットコイン2枚を報酬として開発者に与えます。加えて、完成したソフトウェアが他の人に使用された場合、開発者もそれ相応の報酬を得られます。 それは1〜2人の集中化大手企業にユーザーが使用できるソフトウェアを決めさせられるよりもずっとヘルシーで有機的だと思います。

真の分散型ソフトウェアシステムを構築するのにCardstackはどのようなコアデザインが必要ですか?その難しいポイントはどこにありますか?

分散型ソフトウェアエコシステムを構築しているため、フルスタックを考えなければなりません。 それは単なるレイヤー、プロトコル、サービスやウェブサイトではありません。実際生産に投入した後のアプリケーションのすべてを見て、「どうやって各部分を分散させるのか」を考えるべきです。

だからJavaScriptのようなものを使用します。現に私たちは、NPMという独自のプラグイン豊富なエコシステムを備えたJavaScriptパッケージソフトウェアを使用しています。 そして私たちはDockerを使用してブロックチェーンのクライアントをラップし、イーサリアムを利用してトークンの仕組みと課金機能を実現し、既存のクライアントを使用して他のプライベートブロックチェーンをサポートし、パブリックトークンを必要としない、よりスケーラブルな機能を構築します。以上はすべて、私たちのフレームワークの構成要素であり、それを理解したら、開発者は大衆市場向けの機能的で有用なアプリケーションを構築してくれるでしょう。

現在ブロックチェーン分野でこのようなことをする人はまだいないようで、暗号化に取り組んでいるチームはほとんど具体的な作業を行い、その作業を示すために特定のアプリケーションを構築しています。そのアプリは多分エンドユーザーのためではなく、別の開発者、またはプロセスを投資家に示すために作られただけかもしれません。

Cardstackは、既存のテクノロジーのどの部分が役に立っているか、そして分散化世界のどの部分が必要なのかを考えました。私たちはただそれらの部分をパッケージ化し、開発者に送り、有用なものに変えてもらうようなことをするまでです。もっと重要なのはもっと機能を追加し拡大して、本来1つのアプリに制限される機能をオープンソースの方法で共有することです。

現在使用されているApp StoreやiOSシステムでもう十分なのに、ユーザーと開発者がそれでもCardstackを使用する理由は何だと思いますか?

App Store、特にAppleは、開発者とユーザーの間に立つことを望んでいます。彼らは、Appleがユーザーに知ってもらいたいだけを考えていて、アプリの背後にある開発者については何とも思いません。

これにより、開発者はユーザーとの関係性を感じにくく、App Store用のアプリを作る意欲も薄くなります。彼らは、ウェブサイトかミニアプリを構築したり、ユーザーと話すことを可能にしたり、自分も参加できるソーシャルチャンネルを作りたいと考えています。実際暗号化業界では、開発者がTelegramやWeChatでユーザーと話し合うようなこともたくさんあります。

それによりツール間のつながりが強くなて行きます。そこでもはや機械的で無感情な提案をするのではなく、実際に会話を交わすのです。 それはずっとヘルシーで、人々ももっと気楽になります。ソフトウェアが起動するとき、自分も関与しているように感じのです。

アプリエコシステムに関する質問は十分のようですね。私は何が言いたいかというと、つまり現在のアプリケーションの使用はほぼ10社の大企業によって握られているため、何が起こるかすら分からない状況に私たちはいます。

しかし実際、アプリで何かをしようとしているとき人々は往々「どのアプリケーションを使おうか?」と思考を巡らせえ、回避策もカスタマイズ能力も持ち合わせていないにもかかわらず、頭の中にマップでも入っているようにお全く繋がりのないアプリ見つける方法が分かります。

それでも「融合、マッチング、成長、共有」を含むオープンソースの風潮をユーザーが使用しているツールにもたらすのはいいことだと思います。それは一つのアイコンが一種のアプリでしかない世界よりも、こうする方がユーザーにより豊かで、多様で、地方化で共有可能なデジタルライフをもたらせるからです。

CARDトークンはどこに使えますか?

CARDトークンの主な目標は、ブロックチェーンアプリに共通する燃料となることです。ガスとビットコインの料金を別々に支払う代わりに、CARDで材料費を支払うのです。

それなら、アプリの開発者にとってどうなるのですか? ユーザーは、トークンの材料費しか支払っていないため、開発者は何も得られません。 だから「CARDを使用するユーザーさんから2倍の手数料を取る」のはどうですか。ユーザーとしては2倍の支払いをしましたが、この素晴らしいエクスペリエンスとミドルウェアが開発されてなかったら、アプリの利用も不可能でしょう。これを新しい支払い方法と、ソフトウェアの開発者への積極的な支持と見なすべきではないでしょうか。 プロトコルレイヤーだけでなく、スタックも、実世界の収益を分散型アプリエコシステムにもたらす方法です。

クラウドサービスでウェブサイトをホスティングするため、またはアプリ内購入を行うために、ユーザーはいつもアプリに支払っています。これらはすべてApple、Google、またはほか多くのクラウドプロバイダに支払う料金です。 しかし、私たちのビジョンは、CARDをソフトウェアの課金単位にすることです。 CARD は実際にホスティング、ソフトウェア、プロトコルを提供したすべての参加者に収益を分けるための主要なキャッシュフローであり、エンドユーザーにとって本当に必要なものでもあります。なぜなら、CARDがなければ彼らはトークンの地獄に落ちてしまうからです。

Written by

Japanese Operations Specialist

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