トントン。トントントン。ドンドンドン。ドン。ドン。ドン!
ドアをノックする音が強くなり、さらには父親とも母親とも取れないちょうど中間の「あんた!」って声で目が覚めた。いつもとなんら変わらないタバコ色の天井と目が合う。当然だが夢の話、幻聴である。
ボブディラが言うように風に吹かれれば答えがあるのか、はたまたジョンレノンが言うように愛が全てなのか。…
好きな映画も、飲みに行きたい夜も、全てはこの日のために。なんでやるの?よくやるね。って冷ややかな二つの目ん玉と、身を削って応援してくれて、年齢なんかもすっ飛ばして、僕の目ん玉を差し上げたいとすら思える人。…
ヒーターにミキサー、スピーカー、オレンジに光る。家を出る前には、オレンジが消えてるかって二重の確認を。週末にしか乗らない自転車は、少し空気が減って、チェーンに油をささないとって感じ。田舎町に真っ赤な自転車がビュンっと風をきる。気になることが1つ2つ3つと増えっていって、ここまで!ってなると、少し遠い街に行きたくなる。
今日のところ、まだオレンジに光るLED。
スタンリーキューブリックが1968年にこの世に誕生させた「2001年宇宙の旅」から49年。2001年から16年。
京都府は久御山に生まれ、当時の記憶といえば、兄が車に轢かれたことくらい。ミニカーの実物版救急車に大喜びの僕は、兄の怪我の具合は知らない。ちゃんと兄の真任は健在で元気です。久御山から菩提寺、梶ヶ谷、上賀茂、草津、今は守山。居候も含めて。その守山で…