Plug and Play Japanを卒業し、学習サポートサービスを立ち上げます

Tomoki Fujii
Jun 26 · 12 min read

はじめに

2019/06末を持って、新卒からお世話になってきたPlug and Play Japanを卒業することとなりました。僕の至らない点が多い中、優しく関わってくださった沢山の方々にお礼を申し上げます。ありがとうございました。

PNP在籍中もブログで発信したり、クラウドファンディングでプロジェクト実行などをしてきたように、Edtech(教育+テクノロジー)関連のサービスにずっと熱意を持っていました。

その想いが止まらなくなり、現在は自分で立ち上げたEngo株式会社の代表として、

「学習環境・方法を元にコーチと仲間が見つかるTOEIC学習モチベーション向上サービスEngo」を開発しています。

https://engo-edu.com/

今後はスタートアップを支援する側から、スタートアップとして、自分の叶えたい世界を実現できるよう全力で前に進んでいきます。


僕の実現したい世界

学習者がのびのびと学習できる世界

僕の叶えたい世界

僕は愛国心が強いです。日本には誇れる国でいてほしいと思う一方で、中国を筆頭として新興国が勢力を伸ばす中、相対的に日本の経済力低迷は浮き彫りになっています。西洋諸国のみならずそういった勢いをつける新興国の中で置き去りにされているような空気が流れ、「日本が大好き」と誇りを持っている若者は一体どれほどいるのでしょう。

日本経済が再び盛り上がりをみせ、グローバル社会において存在感を示すためには、様々な問題を解決しなければなりません。外交・自然災害・エネルギー・教育・技術革新・社会保障・少子高齢化・都市一極集中などテーマは様々にありますが、それらが抱える問題を解決するのは誰でしょうか?

それは、多種多様なバックグラウンドを持った人々です。

そしてそういった人々が問題解決をできるのは、彼ら彼女らが努力し、積み上げてきた「学習」を根幹に持っているからなのです。

だからこそ僕は学習者がのびのびと学習をできる世界を作り、思う存分学習した人たちがその成果を持って社会の問題解決をすることで、間接的にも日本の成長に貢献したいのです。

「のびのび」に足りていない要素は何か

学習環境を「ひと・もの・かね・情報」に分類した場合、

「もの」は溢れています。様々な団体・組織が素晴らしい教育コンテンツやサービスを提供しているおかげで、僕たちには選択肢が十分にあると感じます。

「情報」も溢れています。インターネットの発展により、ちょちょいとGoogleの検索窓にキーワードを叩けば、ほしい情報が手に入ります。

しかし、学習者にとって「ひと」「かね」が足りていないと、僕は自分の学習してきた経験から感じています。

「ひと」と「かね」は十分ではありません

【僕の経験(ひと)】

僕が九州大学に合格できたのは幸運でした。器械体操ばかりに打ち込んでいた高校時代、成績は300人中下から数えて10位以内と悲惨なものでしたが、引退後から全てのエネルギーを学習につぎ込みました。

その際、同じく国立を目指していた幼馴染の2人と共に、毎日朝から晩まで勉強をしていました。また、学習方法に迷った際は道を示してくれ、教科に関する疑問点にはいつでも答えてくれる先生方がいました。

仲間と指導者が居たからこそ、迷いなくモチベーションを高く保ったまま学習を進められ、最終的に九州大学に合格ができたのです。

一方、大学時代に学習していた中小企業診断士試験は真逆の状態でした。特に大学生にとっては非常にマイナーな試験であり、共に切磋琢磨できる仲間を見つけられず、導いてくれる先輩などの指導者も周りにはおりませんでした。結局ネットの情報を元に自分なりに学習プランを練って独学していたものの、主にこの以下の2点から、その学習の道のりはとても辛かったです。

①喜びや悲しみを共有し、切磋琢磨できる仲間がおらずモチベーション維持が難しい

②自分の学習が、目標に向かった正しい道なのかがわからず自信がない

それでも8ヶ月間で約1100時間ほど学習はしましたが、結果は不合格でした。

当時の学習の記録

この2つの学習経験から、大きな目標に向かって学習する時には、①切磋琢磨できる仲間②道を示してくれる先人の存在が非常に大きいと感じました。

しかしこれらの人に恵まれるかどうかは、周りにそういった人がいるか次第。運の要素が強いと言えます。

【僕の経験(かね)】

僕が九州大学で学んでいた際、金銭的に余裕はありませんでした。水道光熱費込みで月5500円の学生寮で過ごしていましたが、生活費を稼ぐために居酒屋でバイトなどをよくしていました。

当時住んでいた激安学生寮

周りの学生もこのような状態に陥っていおり、つまり、学習が本分であるはずの学生が学習に集中できていない状態が恒常的に見受けられました。そしてその点に違和感を常に持っていました。

僕が思うのは、(嫌味っぽいですが)特に旧帝大などの良い大学に行っている人間は、学生時代にたくさん学習・経験をするべき、という事です。そうすれば彼ら彼女らが社会に出た際に、社会により良い影響を与えられるような人材に育つのかと思います。

しかし現状としては上記の通り、生活のために多くの時間をバイトなどに当てています。バイトで学ぶことが無いとは全く思いませんが、大半のことは社会に入って1ヶ月もすれば学べるのではないでしょうか。

そんな中でいつも思うことがありました。「学習した内容を元にお金を稼げる場がもっとあっていいのではないか」と。学習して一定レベルに達すれば、そこで得た知識のアウトプットを元にお金を稼げる。

そうすると以下のような理想の状態になるのになぁと考えていました。

①インプットしたものをアウトプットすることで自分の学習が深まり
学習の成果で稼いだお金で次の学習の基盤を整えられる上
③その状態になる事が学習自体のモチベーションになる

しかしそういった場は、まだ十分に整備されていないのではないでしょうか。

「ひと」と「かね」をちょっとだけ豊富にするサービス

このように学習者の環境において、「ひと」と「かね」の部分に改善の余地があるかと思います。だからこそ、その2点の問題を解決するEngoを現在開発しています。

https://engo-edu.com/

Engoは「学習環境・方法を元にコーチと仲間が見つかるTOEIC学習モチベーション向上サービス」です。

【「ひと」がみつかるTOEIC学習者】

たった今TOEICを学習している人にとって、Engoでコーチングを行うことで「ひと」を見つけることができます。ここで言う「ひと」とは以下の2つの属性に分かれます。

同じ境遇での学習を経て、TOEIC高得点をとった先輩コーチ
同じ境遇で学習をしている、TOEIC学習仲間

同じ境遇」と言う点が非常に重要です。例えばあなたが以下の様な境遇にいたとしましょう。

現在500点で一年半後に800点を目指している既婚の会社員であり、持ち家が埼玉のベットタウンにある影響で電車通勤が1時間と長く、TOEIC学習は基本的に電車の中で行えるスマホ学習。

そんなあなたが、この様な属性の人のコーチングが受けたいでしょうか?

アメリカでの2年間の交換留学経験があり、留学先学校での英語の授業とネイティブとの会話で培った英語力を元に、帰国後に受けた初めて受けたTOEICで960点をとった。

また、この様な学習者と一緒に、切磋琢磨ができるでしょうか?

現在800点で半年後に900点以上を目指している大学生で、1日4時間図書館で勉強することが可能であり、TOEICスクールに通っている。

上記の例は極端ですが、言いたいことは「共感できるかどうか」がとても大切だと言うことです。それはコーチ選びでも、切磋琢磨できる仲間選びでも同じです。

だからこそ、
・同じ境遇での学習を経て、TOEIC高得点をとった共感できる先輩コーチ
・同じ境遇で学習をしている、共感できるTOEIC学習仲間
を誰でも見つけられるサービスを開発しています。

そしてその2者がいるからこそ、TOEIC学習者は以下の様な状態になれると思っています。
・目標達成までに歩むべき道が明確になり、定期的な方向修正もかかるため、自信を持って学習ができる
・共感できる仲間とともに切磋琢磨できるので、モチベーションが続く

僕が大学受験時に保有していたけれど、中小企業診断士資格試験学習時には持てなかった状態を、誰でも得られる様にしたいのです。

【学びが「かね」になるコーチ】

TOEIC学習である程度のレベルに達した人にとって、Engoを活用することでその学習成果を「かね」にすることが可能です。

例えばあなたがこの様な形でTOEIC890点をとったとしましょう。

留学経験はなく、英会話教室やTOEICスクールに通わず独学で学習。平日は会社終わりに1時間カフェで、休日は家族サービスのあいまに自宅で1時間半、主に紙の参考書とノートを使用して学習した。基礎積みの退屈さに悩みながらも、その努力の結果1年間で530点から890点まで得点UPした。

あなたのその境遇に近い境遇で頑張っているTOEIC学習者はいます。あなたはその学習経験を元に、あなたの辿ってきた道をたどる学習者に対して「コーチ」として道を示すことが可能です。

コーチングとはティーチングとは異なり、英語のカリキュラムを作って教えることではありません。あくまでTOEIC学習者との対話の中で、道を示していくことです。そのため、あなたはTOEIC学習コンテンツを作成する必要はありません。必要なのは「あなたの学習経験」と「後輩の目標達成を援護したい!と言う強い気持ち」だけです。

実際にコーチングをする際は、経験豊富な運営からのサポートがあるので、安心してスタートすることができます。

僕が学習時に常に欲していた「学習した内容を元にお金を稼げる場」を活用し、あなたの努力によって得た知識のアウトプットを元に、その対価を得て欲しいのです。

TOEICを足がかりに、広く学習へ

Engoは最初、上記のようにTOEICからサービスを始めます。

TOEICで基盤を築いたあとは、「境遇が一緒の先輩に導いてもらいつつ、同志と一緒にモチベーションを保って学習する」ことが有効な、他の学習市場に展開していきます。

語学市場に展開したとして、例えば中国語を専攻し、一生懸命勉強するけれども貧乏な苦学生が、その学びを元に稼ぐ場を提供します。

教養市場に展開したとして、例えば将来起業を目指して熱心に経営学を専攻するけれども低時給のバイトに追われる学生が、自分自身も学びながら経営学の知識を活かし、お金を稼ぐ場を提供します。

もちろん学生のみならず、家族の幸せや自分の夢のため、忙しい中懸命に学習する社会人も然りです。

そのようにして、様々な学習分野において
・学習した人が、後輩を導くことでお金という学習の対価を得られ
・これから学習する人が、頼れる先輩とアツい同志とともに学習を楽しんで継続できる

そんな世界を作っていきたいのです。

チーム

こんな感じの2人でやっており、
一緒にやっていける仲間も募集しています!

長めの紹介文章です…全体的に文字多くて恐縮です

バックエンドエンジニア、Androidエンジニア、iOSエンジニア、マーケティング/PR担当、営業など、(全てが直近ではないですが)様々なスキルをお持ちの方を募集しています。

「スキル:人間性=3:7」くらいでみており、何よりも僕の想いに共感いただけて、アツくやっていける方が良いなと思ってます。

ぜひお話できたらと思いますので、もしご興味ありましたらお気軽にご連絡ください!

Facebook: https://www.facebook.com/tomoki.fujii.716
Email: toomoo5555@gmail.com


さいごに

現在は事前登録として、TOEIC学習者と、コーチとしてご自身の学びを稼ぎに変えたい方を募集しております。ご興味ある方は、ぜひご登録ください!

▶︎TOEIC学習者の方はこちら

︎︎▶︎コーチになりたい方はこちら


Plug and Play Japanや個人的なEdtech界隈での活動を通じて、感じたのは「起業家かっこいい!」と言う単純だけれども強烈な感情でした。自分の叶えたい世界を真っ直ぐに信じ、苦しいながらも楽しそうに事業推進をしている姿を見続けて、憧れが募りました。

僕もそんなかっこいい起業家になれる様、持ち前の熱意と体力を活かして爆速で事業を進めて行きます。

勢いだけの僕ですが、今後とも、どうぞよろしくお願いします。

藤井友輝

Tomoki Fujii

Written by

Plug and Play Japan, Associate. Entrepreneur in Education Technology field. スタートアップとEdtechについて主に発信しています。