引越しをした

Tsukasa OMOTO
3 min readJul 16, 2018

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約2ヶ月前に。

引越しの一番のモチベーションはインターネットが遅すぎたためであった。その頃は、毎週土日に人工知能募金の放送を見ていたが、ニコニコ生放送がまともに見られなかった。かなり深刻だった。ちなみに、遅い原因は1Gbpsしか引かれてないところに、100世帯ぐらい入居していて無理があった。昔はそんなことなかったんだが・・・。

あまり住む場所を変えたくはなかったので、近場で探した。たまたま通勤経路にある新築物件が入居者募集を開始していたのを知っていたので、ある土曜日に引越しを思い立って、日曜日に下見をして、月曜日には契約書にサインをした。

占有面積は約26m² (1K) から約40m² (1LDK) になったが、家賃も1.5倍ほどあがった。契約上、共用敷地扱いになるが、3畳ほどのバルコニーもついていてかなり広くなった印象がある。やる予定はないが、VRに必要なスペースは十分取れる。

どうでもいいけど、この部屋が1LDKということは、今の家具の配置の仕方はたぶん想定された家具の置き方ではないんだろうなと気がついた。ダイニングの部分が完全に消滅している。

引越しをして、問題のインターネットの速度は改善された。まだ全ての部屋が埋まってるわけではなさそうなので、安心はできないが。嬉しいことに、固定グローバルIPも手に入ったので色々できる。

また、宅配ボックス自体が大きくなったこともあるが、入居できる世帯数が50ぐらいなので、空きが無く、宅配ボックスに荷物が入れられないことが今のところ起きていない。素晴らしい。

これまたどうでもいいが、とても綺麗なイギリス英語を話す(個人的感想)アイルランド出身のカップルが住んでいて、会うとよく話すような仲になったが、彼らもここは住みやすいと言っていた。

今回の引越しは箱詰めから箱開けまでやってもらう所謂フルプランを利用した。引越し日はゴールデンウィーク中だったので、比較的料金は高くなる時期である。

大手3社から見積りをとって業者を決めた。

  • A社: 24万円
  • N社: 7万5千円
  • S社: 13万

N社の圧倒的安さに、他2社もビックリしていた。A社は強気すぎる。

S社の見積りに来た人から「N社のスタッフは引越し専門のスタッフではないですし、平均年齢も高いですよ」と忠告(?)を受けたが、あまりの安さにN社を利用することにした。差額で新しい家具が買えるしね。

結果的に、N社は安かろう悪かろうの品質だった。前日に箱詰めに来てくれたおばさんはかなり良かった。テキパキと箱に詰めていき、尋ねられた事に答えることぐらいしかやることがなかった。ちなみに、当日の箱開けに来てくれたおばさんも同じ人だった。

問題は、当日来た男性スタッフ3人(40前後が2人、50半ばが1人)。仕事さえしてくれれば年齢は別にどうでもいいが、極めて手際が悪く、朝8時から始めて正午には搬入が終わる予定だった作業が、15時前ぐらいまでかかった。

今思えば、若いスタッフがせっせと作業してくれるのを過去の引越し経験から知っていたS社にすればよかったと後悔している。安かったけども。

今後引越しするときも見積りはとるだろうが、N社は候補から外すだろう。面倒くさければS社で即決するかもしれない。

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