Ergodox EZのキースイッチ交換
白軸キースイッチのErgodox EZを茶軸に交換したのと、打鍵音も静かにしたかったので、O-Ringもつけました。その流れをメモしておきます。
感想
- 全交換はとても大変。親指付け根が筋肉痛になる
- O-Ringだけでも結構、打鍵感触や音が変わるので、それだけでも十分かも
用意したもの
STEP 1 : 新品の茶軸キースイッチの分解
交換する新しいキースイッチを分解しておきます。キースイッチ分解すると下記の様に4つに分解できます。購入時は全部くっついた状態になっているので、分解しておきます。実際、交換に使うのは、右端の3つです。
分解の仕方は、MX Switch Top Removal Tool を使って左右のつまみを持ち上げつつキースイッチを上下に引っ張ります。これがとても大変。。。
左右のつまみを上げつつ、キースイッチを上下に引っ張るってことは、理想では手が3つ必要で、それをなんとか2つの手で頑張ります。しかも全キースイッチなので約80個。
キーキャップを外す
キーボードについているキーキャップをKey Pullerを使って外します。これは簡単でサクサク外していけます。外したキーキャップにCherry MX Rubber O-Ringをつけておきます。キーキャップは形と向きがあるので、わすれないよに置いておきましょう。
キーボードのキースイッチを分解する
あの大変だったキースイッチ分解を再度、今度はキーボード側でやります。但し、先程のキースイッチの写真で言うところの左端のパーツは、キーボードにハンダ付けされていて固定されているのでいくぶんかは簡単です。分解後の、右端3つのパーツはまた戻すかもしれないので、とっておくといいと思います。
キーボードに新しいキースイッチをつける
分解後のキースイッチに、新品の右端3つをつけます。これも簡単にいけます。↓交換後の写真
感想
- 大変。。。全交換は指が痛くなるので少しずつやると3日くらいかかった
- ちょっとした音、感触の変更であれば、O-Ringの交換で十分
- 白軸+O-Ringに戻したい。。。