【身の回りマーケティング考】「コンビニスイーツ戦争」

ふと「身の回りマーケティング」という言葉を思いついた。
マーケティングのことを書こうと思ったものの、世間の誰もが知っている有名なプロダクトはいくらでも書き手がいる。

でも、これから伸びてくるような、あるいはごく普通で身の回りにあるようなプロダクトにこそ、面白さや発見がある。

という仮説のもとに、改めてブログを書いてみる。

題して「身の回りマーケティング考」。
(ただ、省略すると、みのまけ。「みのもんたさんが負けた」を省略すると同じ。ちょっと気になる。)

「コンビニスイーツの機動戦」

マーケターにとって、コンビニは市場の動きを感じる最高のスポットのひとつ。

新商品が現れては消えていく。

たまに、商品性を変えながらしぶとく生き残る。

熾烈なサバイバルレースは、マーケターをワクワクさせる。

これは長くない商品か!と思うと、当然自分で試してみる。特に、飲料は思わぬ味にめぐり合える。

(え?ぼくだけですか?変ですか?)

最近、気になったのが、コンビニスイーツのひとつ、焼きチーズタルト。

焼きチーズタルト

もともとお菓子ベンチャーのBAKEが、「北海道の素材×焼き立て販売×クオリティンの高いデザイン」などの要素でがんばっている。

ひとつの商品カテゴリーとして著しく成長しつつある。

となると、そこにチャンスがあると考えるのは当然。ここ数ヶ月に、大手コンビニチェーンが一気にしかけてきた。

A社 「Bake」という言葉をネーミングに使う

B社 チーズの濃厚さを売りにパッケージを訴求

この2社は、わたしの職場の近くのコンビニでは同じ週に見かけたので驚いた

(地域限定で市場の反応を見たあと、店舗を拡大したのがたまたま重なったのだろうか)

一方、同じく大手のC社は、もう少し前から手がけていたが、ラインアップから消えた。独自性のあるカテゴリーにシフトしたのだろうか。

戦い方いろいろ

他社の成功をヒントに、商品を開発して投入する。

勝率を上げるために、どこでも手に入る利便性、大量生産による低価格化、競合商品のキーワードを分析してパッケージを作るなど、いるんな戦い方を考えて挑む。

もちろん、試験的な投入で市場性を見極めて、拡大か撤退か、早期に見極めるのも重要。

という動きを見ているだけで、とにかく楽しい。

コンビニは消費者にとても近いマーケットなので、マーケターにとって学ぶことが多い。

というわけで、今日もコンビニでいろいろ買い物しつつ、じっくり見学させていただくのだ。

【後記】

一消費者として自分が接する情報は限定的です。でも、限られた情報をもとにいろいろと想像するのは、いい訓欄になると思います。

間違いだったり、理解が足りなかったら、申し訳ありません。

というわけで、「身の回りマーケティング考」、いつまで続くでしょうか?

(自分で言ってどうする?俺!)