他人と自分を信じるタイミング

今回の大谷の活躍と、二刀流は絶対無理だとダルビッシュが言っていた映像に関して、一つだけ昔から言いたい事があったので小言を。

そもそも何か新しいことを始める時には、人にネガティブな意見を言われることもあると思う。
そして確率論で考えれば、そのネガティブな意見を言った人が正しいことが多い。
挑戦することはそもそも失敗する可能性が高いのだから。
失敗をすれば、そのネガティブなことを言った人は、ほら言っただろ?と。そして挑戦者には冬の時代が訪れる。
成功すれば、上手くいって良かったな、と水に流れる。

何かに挑戦する際は、圧倒的な高確率で失敗への賭けが勝つゲームであり、そして、失敗に賭けていた人は高確率で、やっぱりそうだったでしょ、となる。

外部の意見は、大概打ち手に関する意見で、重要な時も多い。
ただ、打ち手を決めるためには、ゴール、現状、制約条件この3つを正しく理解してのみ打ち手が決まる。
当事者以外には、ゴール、現状、制約条件が全て把握できない中、ある程度の推測、仮説的前提、を基に外部からはアドバイスがなされる。

ダルビッシュは、映像を見る限り制約条件を見誤っていた。メジャーでは中4日の先発ローテーションが組まれるために、無理だという結論に至ったのかもしれない。

結果として、エンジェルスは先発ローテーションを中5日とし、大谷は二刀流となり、今の活躍がある。(シーズンは始まったばかりだが)

重要だと信じていることは、どんな偉大な先人から、どんなネガティブなことを言われても、その意見を、ゴール、現状、制約条件から分析しなおして、それでも自分で信じていることがあれば、将来の打ち手の引き出しにそっとしまい、アドバイスに従わず強い気持ちで前に進む。

大谷もプレシーズンは苦しんだ。
メディアやファンは、二刀流は無理なのではと言った。
むしろAAAから始めた方がいいのでは、とも言った。
それでも本人は意に介さず、自分を信じ続けていたと思う。
打法等直す部分は直し、強い心で前に進んだんだと思う。

それは、何事でも同じなはず。
今日もネガティブなことが起きるだろうし、言われるだろう。
それでも、今日も自分を信じて前へ。