人が何を言おうが自分の人生を最大化するのが最も大事

とよ
2 min readMar 27, 2016

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現代社会にはいろんな考え方があるが、自由な時代だし、基本的には自分を一番大事にして生きていくのがいいように思う。

というのも、最近幾つかの本を読んで、ひどく感銘を受けている。

なぜ急に本を読み始めたかというと、恥ずかしながら仕事場でチームメンバーと意見が対立することが非常に多くなったからだ。個人的には4年目ももうすぐ終わり、技術的・仕事的なスキルはある程度の領域に達してきた(まだまだ成長の余地はあるが)。それが故に、仕事を任せられすぎるし、他のメンバーの意識の低さが気になって仕方なく、ついつい口を出してしまう。まるで自分が学生の頃の口うるさかった父親さながらだ(笑)

その結果、プライベートでも仕事のことが頭から離れなくなり、これはダメだと思って、毎日昼休みに30分間読書をすることにした。もちろん昼ごはんは毎日同じ行きつけの場所で、食後の珈琲を飲みながら読む。誰にも邪魔されない時間だ。

そうして本を読み、自分と向き合うことで一番大事なことが見えてきた。

それは、「人が何を言おうが自分の人生を最大化するのが最も大事だ」ということだ。

たとえ職場で何があっても、自分のやりたいことをブラしてはならない。仕事以外にやりたいことがあるのなら、それをやるための時間を確保するようなスタイルで働かなければならない。それができなければ、巡り巡って仕事もダメになるし、やりたいこともできなくなる。それでいい自分が生まれるはずがないし、そんな人間がアウトプットするものなんて浅いに決まっている。

一緒に働いている人がそういうことを理解していないメンバーなら、チームを去ればいいと思う。もしくは理解してくれない前提で、こちらが何をできるかを考えて振る舞うしか無い。

一番ダメなのはその人たちのせいで自分のやりたいことができないと「決めてしまうこと」だ。その人達の振る舞いを受けて自分がどう捉えて、どう動くか。それを決めるのは自分だ。すべての選択権は自分にある。

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