就職活動について in ベルリン

記事だけを読んでいると、自分でも錯覚してしまうほど楽しいことばかりだったように見えますが、実際は辛くて苦しいことが山ほどありました。家探しや、出逢った人たち、初めての経験とカルチャーの違いへの戸惑い。でもそれはあえてここには書きません。書いたところで、それは経験した人のみぞ知ればいいことだと思うからです。

2014年が明けてからも職探しは難航していました。寒くて暗いヨーロッパの冬。くじけそうになってくる頃には、絶対しないと決めていた“日本食レストランでバイト”にすら手を出そうとしていたほどです。とにかくどこかで誰かと働きたかった。でも、そこで働くんだったら英語で雇ってくれる他のカフェかなんかで働く方がましだと、ランダムに電話やメールをして雇ってくれる先を探していた時期もありました。ベルリンに引っ越してから、何かやらないとと始めたドイツ語によるドイツ語のクラスも難しくって尻窄み→自己嫌悪。

しかしながらクリスマスと年末のお休みムードがやっと明け始めた2月頃、ある会社でインターンとして働けることに決まりました。もちろんグラフィックデザイナーとして!

月400€で、働く時間はフルタイムと同じ一日8時間*。決して好条件とは言えませんでしたが(むしろ劣悪)、背に腹は代えられなかったし、当時はまだ英語もまともに出来ないようなレベルであったことは自覚していたので、オファーが来た時は大喜びでした。とりあえずインターンとして働いて、正社員で雇ってもらえたらいいなと。今の自分からすると、なんて甘い考えをしていたんだと呆れてしまいます。なぜなら、インターンをそのまま正社員として雇うベルリンの企業はそれほど多くないからです。

それでも、ラッキーだった私は6ヶ月のインターン期間を経て、2014年9月からは正社員として雇用されました。そこで2016年2月に突然解雇されるまでは、結構一生懸命働きました。

もちろん丸2年その会社に居る間も、みなさん気になるであろう”突然解雇”に関しても山ほど色んな事がありましたがそれは追々。

2016年8月現在はフリーランスとして働いています。

“なんとなく”になっていたドイツ語を勉強しながら。

本来は正社員としてオフィスで他の同僚と関わりながら仕事することに生き甲斐を感じているので、就職活動も平行してしています。応募先はベルリンに絞らず、主に北ヨーロッパ諸国でよさそうなポジションがあれば随時。

まあつまり、2013年にOpen Setを終えてから2014年2月に仕事を獲るまでの間と同じような状況下に現在いると言えます。

*のちにインターンに関するベルリンでのルールが変更。2014年以降は月1000€は最低支給されることになりました。

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