2016年のテーマ:未経験の領域で一歩を踏み出す

2015年4月に麹町にある経営大学院のパートタイムMBAコースに入学しました。

同大学院では、MBA生が受講する基礎コースのカリキュラムを一般企業の社員向けに解放しているマネージメントスクールがあります。このマネージメントスクールで2012年1月にクリティカルシンキングを学び、仕事をしていく上で物事を考えて、考えて、考え抜く基礎を養うことができました。その後、マーケティング・経営戦略の基礎や、アカウンティングの基礎、ファイナンスの基礎、そして組織行動とリーダーシップ、さらにファシリテーション&ネゴシエーションなどの科目も履修しヒト・モノ・カネなどビジネスに対する理解を深めていきました。

そして、今のままでは無理だけど、もっと勉強を深めるとさらに上の仕事に挑戦できるのではないかと思うようになりました。また障がい児の次男のために将来なにかやってあげることができるんじゃないかい。そんな思いがあり進学を決めたのが2014年1月です。そして2014年5月の入学試験を経て、2015年4月に冒頭に書いたように入学することがでいました。

入学してヒト・モノ・カネ、そして志系の科目の履修を重ねていくとドンドン経営についての理解が深まってきます。そんな中、私は新規事業の事業化に向けたプロジェクトのプロジェクトリーダーになりました。私が勤めている会社で本当の新規の事業を立ち上げた経験を持っているヒトはおらず、そんな中で私がプロジェクトリーダーを仰せつかりました。

MBAを学ぶ過程で、多くの経営者の方の苦悩に触れ、そしてそれらの企業の経営課題はなんなのか見定め、その課題を解決するためにどんな打ち手を打てばいいのか72のケーススタディを通じて学んできました。プロジェクトリーダーを任命された当時はこれからMBAの勉強もするし、腕試しをするには良い機会だ、そんな風に軽く考えていたのかもしれません。しかし、実際に事業計画書の作成を始め、投資資金を算出すると、こんなに投資して回収できるのか。回収するだけではなく利益をちゃんと出せるのか。そのためのシナリオは書けるのか。そんなことを突き詰めて考えていると徐々に不安になってきます。

しかし、同じクラスで学んでいるヒトも同じような苦悩を抱えてて、決して僕一人だけが持ち得ている感情ではないこと。そして72のケーススタディーを解くのに1日の平均睡眠時間4時間で過ごしてきた日々。汗を流した分だけ成長しているはず。そんな風に自分に言い聞かせています。

確かにこれまで踏み込んだことがない領域のことなので、不安もあるし、失敗するかもしれないという思いもある。しかし失敗してそこで終われせると本当に失敗になるけど、そこから何かを得て、新しく改善に向けて取り組んでいければ失敗したことにならないと思うと少し気分は楽になって、だったら色々考えても仕方ないので、やってみようって気持ちになれました。やれない理由、ダメな理由はいくらでも考えつくけど、そうではなく、どうすればできるのか、その理由を考えなければ前に進まないしね。

そして一歩踏み出すことを恐れない。これも重要なことだよね。

そんな感じで2016年度は自分がこれまで経験してこなかった領域で、いかに前向きでいられるか。そして一歩を踏み出せるか。そんな一年になると思います。

そのためにはMBAで学ぶ内容を学問としておめるのではなく、今以上に自分の仕事に引っ張り寄せて考えて、仕事だったらどうするってのを意識してやっていきます。

これまでにない未知の領域に挑戦!