Feb. 22, Next Computing, Next Mobile

Chris Dixon による「次のコンピューティングは何か」。

・コンピューティングの世界ではテクノロジやプラットフォームの変化が 10–15 年のサイクルで発生している
・それぞれのサイクルには懐胎期と成長期がある(PC、インターネット、モバイルではそれがあった)
・次のプラットフォームの成長期が次の数年で始まるだろう

という感じで、それを予測するためのハードウェアとソフトウェアの変化について。ソフトウェア側は AI 一択みたいですね。

そして Hardware + Software が新しいコンピューティングだ、ということで、車、ドローン、IoT、ウェアラブル(音声認識)、VR、AR、などなどが候補として挙げられています。まだまだ過渡期のこれらのコンピューティングが未完成のように見えるのはまだ懐胎期なだけで、我々が見ているものはまだ見ぬ将来の何かの一部で、未来はいずれ来るんだという話。

上述のドローンや IoT、ウェアラブルなどをさしながら、「70 年代の PC、80 年代のインターネット、2000 年代初頭のスマートフォンのように、僕たちはまだここにない未来のかけらを見ている。でも未来は来ている。市場は上がり下がりをするし、興奮の潮も満ち干きするだろうけれど、コンピューティングテクノロジは着実に前へと向かっている」と語る Chris の Rational Optimist っぷりは個人的に好きです。

昨日の夜に紹介した Chris Dixon の Next Computing 記事に関連して、少し前に出された「さてさて Mobile World Congress が始まります、それでは過去のモバイルの進歩を辿ってみましょう」という Ben Evans の記事も紹介。

今年の MWC ではそれほど大きな発表やデバイスはないだろうなぁと予想されていますが、でも iPhone が始まる前も何か破壊的なことが起こると感じている人や iPhone のような新しいデバイスを待ち望んでた人は少なかったよね、それでも着実に前進してきたから iPhone が出てきたし、iPhone 前後で実は大きな差というのは見受けられないんじゃないか、そして今 VR/AR や自動運転が来てる、といったような指摘。

“Things that look like expensive toys are often the future.” (高価なおもちゃだと思われていたものが、しばしば未来である)という言葉はなかなか響きます。

One clap, two clap, three clap, forty?

By clapping more or less, you can signal to us which stories really stand out.