Nov. 28, Platform

Founder Collective の Eric Paley による「プラットフォームはニッチなプロダクトから始まる」という至極まっとうな話。最初からプラットフォームプレイはできないと個人的にも思いますし、プラットフォームと言っている人はユーザーのニーズを把握できていないだけ、という意見に同調します。

AWS も最初はセキュリティを求めるエンタープライズを無視してスタートアップのユースケースをターゲットにして始めたし、あの Facebook ですら数年かけて大学生ストーキングアプリからプラットフォームにした、というところを観るに、最初はやはり vertical でニッチな課題を解決するプロダクトから始めて、徐々にプラットフォームとして拡大させていくべきなのだろうなと。だから single player mode からはじめよう、というのは確かに。

Single Player Mode といえば Chris Dixon。昔から良いことを言っているなぁと。mode という言葉を使ったほうが、モードを切り替える、という文脈に載せられるので便利との弁。Come for the tool や chicken and egg problems も忘れずに参照したいところ。

Jessica の語る YC の始まりの話。VC に行こうと思っていた Jessica とエンジェル投資を始めようとしてた Paul Graham とが、2004 年時点のボストンでの投資環境の問題点について話し合っていて、システムの何が壊れているかを話し、スタートアップを始めるのが安くなっていて、小さなチェックを払うVCがいなくて、プログラマーが起業しているところを見て YC を実験として始めた、という良い話。標準化されたファンディングで、応募を募る、というのも新しかったんですね。“Hey, let’s just try this out as an ex­per­i­ment.”

Slack がダウンした時の対応について。1 分間にこれだけの数のサポートをしてたとは…。これはロイヤリティ高まります。

ですねぇ、と。

ちょっと古いですが、Flywheel SaaS Company の話。従来のセールスモデルとは逆のモデルで、エンタープライズはセールスをつけずにインバウンド対応だけ、そして SMB だけをアウトバウンドにする、というセールスの構造でうまくいっている SaaS。成功例としては Atlassian や Asana。

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