天気で裏切られることのない場所、下栗の里
2 min readMar 23, 2017
星の撮影に行く時、一番気になるのは天気です。
山間部では天気は変わりやすい。着いた時には晴れていても、撮影準備をしている時に雲が出てくることはよくあります。
私が星空撮影に行く場所は幾つかありますが、最近行くところはほぼ決まっています。
・美ヶ原高原(美術館の近く、長野県上田市・松本市・武石村)
・しらびそ高原御池山クレーター近く(長野県飯田市上村)
・下栗の里はんば亭駐車場(長野県飯田市上村)
・チャオ御岳スノーリゾート駐車場(岐阜県高山市高根)
このうち美ヶ原高原としらびそ高原は冬季は通行止めなので行くことができず、チャオ御岳スノーリゾートはスキー場なのでシーズン中は星の撮影には適しません。
唯一、年間通して車で行けるのは下栗の里です。しかも私の経験上わりと晴天率が良いです。もちろん訪れる時は天気予報で晴れを確認してから行くのですが、現地に着いてから曇っていることは少ないです。また、曇っていても夜半過ぎには晴れ上がることが多いです。
自宅からも3時間半ほどで行けるので、仕事を終えたあと行くと22時頃には着くことができるので、行きやすいです(3時間半を近いと思うか遠いと思うかは人それぞれ)。
下栗の里のはんば亭駐車場からは南アルプス(西側稜線)の南の端の山々が見えます。
これからの季節、日が長くなり星が見える時間が短くなりますが、4月下旬まではここのみで星を撮ることになりそうです。