小笠原諸島・父島旅行記 — 前編: おがさわら丸編


これまで…

と、なんとなく行った式根島を皮切りに伊豆諸島をめぐってきました。伊豆諸島の南端の青ヶ島まで行った時(ちなみにこの時芸人の千鳥が島に来ていた)は「思えば遠くへ来たもんだ」と鉄矢が脳裏に浮かびましたけど…

この度2016年8月初旬ついにその伊豆諸島をさらに越え、東京・竹芝桟橋からおよそ1,000km離れた小笠原諸島の父島に上陸!


というわけで、前編は父島への行き方やおがさわら丸のことについてつらつら書いてみます。

小笠原諸島・父島への行き方・船のチケット

行き方

交通手段は おがさわら丸 という竹芝桟橋から出航するフェリーで25時間半かけていくか、第二十八共勝丸という貨物船に乗って数日かけて行くか、年1回だけ羽田から八丈島まで行ってそこから寄港するおがさわら丸に乗る(ただし八丈島の住人からチケットを買う必要がある様子)しかないです。

チケット予約

竹芝桟橋発のおがさわら丸以外はあまり現実的ではないものの、おがさわら丸も一週間に一回程度のペースでしか出航しないため結構日程調整するのが難しい。

自分の場合は、6月末に7月の仕事のスケジュールを様子見しつつ7月初旬に船を予約しました。

2等和室で雑魚寝でいい人はこのくらいの予定でもいいと思います。が、その一つ上の2等寝台を希望していた自分の場合はこのスケジュールだと片道しか取れずだったので往復ともに特2等寝台にしました。

お値段と発着時間は次の通り

特2等寝台 37,280円 * 2(往復) = 74,560円 
竹芝桟橋 11時発 → 父島着 翌11時 / 父島発 15時半 → 竹芝桟橋着 15時半

参照: おがさわら丸・運賃

チケット予約・空席確認は こちらのウェブサイト からも可能です。が、ウェブサイトのGUIがかなり辛い作り(小笠原海運さん、僕が作り直しますよ)なので何度か失敗するかもしれないです。

チェックイン

当日は余裕を持って行きましょう。特に手荷物を預けたい方、手荷物受付は出航時刻の1時間前には締め切られるので11時発なら9時半くらいには行っておいたほうが無難。

自転車を持ち込む場合、輪行袋に収めていくのが良いです。ちなみに、島はかなりアップダウンあるので日頃乗ってない人は使い物にならないでしょう。

それと予約時に届くメールに添付してあるチケット引き換え券は必ず印刷して持って行ってください。僕は番号わかりゃいいだろくらいな感じでスマートフォン見せたら次からはやめてねって注意されました。まぁ注意書きにあるので従わない自分がダメなんですけど…。今日日印刷ってという生意気な態度でいくとダメです。

おがさわら丸

2016年7月から新造船として就航したのですごく綺麗でした。自分史上一番快適な旅だったと言っても過言ではないくらい良かったです。

部屋

船内について→

他人の生活音が気にならないなら2等寝台で十分。特2等はプライベートスペースが十分確保されてて着替えがしやすいくらいの差です。あとTVあるけど見れるのはせいぜい伊豆大島の手前まで。せめて船内チャンネルみたいなのでもあればと思ったけど、そもそもそんなに部屋に居なかったのでいらないかな。それより無理を承知で言うとWi-Fi生やしてほしい。

ちなみにエンジニアならコード書けば結構時間潰せるので、エンジニア集団でおがさわら丸ハッカソンとかやるといいかも…。デザリングなら伊豆諸島の大きな島に近づく時はなんとかネット繋がります。

食事

食堂はメニューが豊富で朝昼夜と出るものも変わるし、夏限定でお昼には国産うな丼なども数量限定で提供されていました。この手の乗り物食堂はご飯パサパサとか麺でろんでろんが多い印象ですが、普通に美味しかったです。自分は島塩ラーメンと島塩を使ったステーキなどを美味しくいただけました。

朝食はビュッフェ形式でした。一品づつ支払うという謎ビュッフェスタイルで清算がダルダルになるのだけは改善したほうがいい気もするけど、時間はタップリあるのでそれほど気にはなりませんでした。

あと食堂とは別に展望ラウンジが7デッキにあり(ちなみに船内はエレベーターでも移動できる)、そこでもカレーやコーヒー・ビールにおつまみ・パンなど提供されています。これは7時から22時くらいまでやってたはずです。多くの人はこのラウンジか外の甲板で日中は談笑したりボーっとしたりしています。

ちなみに日の出や夕日も観れるので、船に乗った際は早起きして日の出見ましょう。

その他

売店が6デッキにあります。ここではお土産から歯ブラシなどの生活用品、お菓子も結構いろいろあったし、コンビニコーヒーのようなものもや冷凍食品まであります。

それとシャワー室。このシャワー室はマジで綺麗です。しかもシャンプー・ボディーソープ完備。ぶっちゃけ今回利用した宿の風呂より100倍よかったです…。帰りの便では港の待合室が冷房類がなくクッソ暑かったので汗かきまくってからの乗船だったから、乗るなり速攻シャワー浴びれるのはかなり嬉しかったです。

揺れ具合

天候によると思いますが、八丈島 — 父島間は揺れていたけど、普段かなり乗り物酔いする自分でも心配した船酔いは特になかったです(アネロンは飲んで行ったので平気だったのもあり)。

帰りの船にはこれを

まだ前編で島のこと一切触れてないのに帰りについて書くのもなんですが… 帰りは島寿司をゲットしてから乗船するのがオススメです。
ちなみに、島寿司を乗船時に持ち込む人は多いので事前に予約しておく方が良いです(自分は港近くのあのーるというお弁当屋さんで予約しました)。

そして、島へ…

そんなこんなでやっと島が見えてきたところまで書いて前半を終わります。我ながらなげー…。

後編: 島編は追加できたらリンク貼ります…