香港マーケティング事情⑥

6月に紹介した閉店したショップがあると、あっという間に出来上がる板張りのビラ広告空間。それにしても香港の出店、店じまいのペースは速い。要は腰を据えて数年という考え方ではなくもっと短期に素早く稼ぐという香港の価値観に沿ったものなのだ。これはこれでPDCAを回していると言えなくもない。

前回のポストではこんなことを書いた。こういうゲリラ的な媒体を大きなブランドが使うようになるとちょっと面白いのにな、と思ったこと。もう一つはこれまで扱い業者が前に出てくる事はあまり無かったのに、最近、狂人広告という会社が堂々と名前を出して営業しているのが興味深いということ。

広告主の方に動きが出ました!これまでは移民コンサル、会計サービス、ナイトクラブ、音楽フェスなどが常連の媒体になんと!UBER EATSが連貼りを始めました。さすがグロースハックを地で行く会社です。彼らもDELIVEROOやFOOD PANDAとの激しい競合を抱えているので、とにかくユーザーを集めたいところ。

さらにもう一枚は面白い。BY THE WAY社。香港ではUBERそのものがまだグレイな存在で、先日は12台のUBERドライバーが警察の囮捜査にあって検挙されるという話しもありました。この会社のサービスはある地点からある地点まで相乗りをしたい人たちのマッチングを行ったり、配車手配を行うというバイザウェイという新しいサービス。スタートアップ企業などでこれもグロースハック的な面白い試みですね。

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